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おからハンバーグの魅力
おからハンバーグとはおからメインで作るハンバーグのことで、肉なしと肉を少量入れるものとがあります。ご紹介するレシピは肉なしで作るおからハンバーグです。
肉入りハンバーグとはまったく異なる食感と味わいで、コロッケのタネのようなやさしい旨味としっとり食感を味わえます。味にクセがないため幅広いソースと合うのも魅力。筆者はケチャップとウスターソースを同量ずつ混ぜたソースで食べるのがお気に入りです。
肉入りハンバーグとはまったく異なる食感と味わいで、コロッケのタネのようなやさしい旨味としっとり食感を味わえます。味にクセがないため幅広いソースと合うのも魅力。筆者はケチャップとウスターソースを同量ずつ混ぜたソースで食べるのがお気に入りです。
食べごたえばっちり。おからハンバーグの簡単レシピ
調理時間
20分
保存期間:冷蔵で2~3日
生おからで作るシンプルなおからハンバーグのレシピです。鶏ガラスープの素のコク、えのきだけの旨味、炒め玉ねぎの甘みが隠し味になり、素朴でやさしい味わいに仕上がりますよ。えのきだけの代わりにしいたけやしめじ、マッシュルーム、エリンギなどでもアレンジも可能です。
水を少量ずつ加えてタネの水分量を調整し、成形しやすい固さにするのがポイント。蒸し焼きにして中までしっかり火を通しましょう。
生おからで作るシンプルなおからハンバーグのレシピです。鶏ガラスープの素のコク、えのきだけの旨味、炒め玉ねぎの甘みが隠し味になり、素朴でやさしい味わいに仕上がりますよ。えのきだけの代わりにしいたけやしめじ、マッシュルーム、エリンギなどでもアレンジも可能です。
水を少量ずつ加えてタネの水分量を調整し、成形しやすい固さにするのがポイント。蒸し焼きにして中までしっかり火を通しましょう。
材料(4個分)
コツ・ポイント
- タネがしっとりするように水を少量ずつ加える
- ぎゅっと握って成形する
- 蒸し焼きにして火を通す
下ごしらえ
Photo by Uli
・玉ねぎはみじん切りにする
・えのきだけは石づきを落とし、細かいみじん切りにする
作り方
1.玉ねぎとえのきだけを炒める
Photo by Uli
フライパンにサラダ油大さじ1/2杯を入れ、玉ねぎを炒めます。玉ねぎが透き通ったらえのきだけを加えてさらに2~3分炒めて火を止めます。
2.材料をすべて混ぜる
Photo by Uli
炒めた玉ねぎとえのきだけ、おから、卵、片栗粉、鶏ガラスープの素をボウルに入れます。材料が均一になじむ状態になるまでこねるか、スプーンでよく混ぜます。
3.水分量を調整する
Photo by Uli
タネがしっとりするまで水(分量外)を大さじ1杯ずつ加え、水分量を調整します。一般的な生のおからを使う場合は水大さじ2~3杯が目安です。
※タネをぎゅっと握ってみてヒビが入らない、もしくはヒビが入っても指でなぞると消えるくらいの固さが理想です。
4.成形する
Photo by Uli
4等分にして平べったい俵型か円型に成形します。ヒビが気になる場合は水で濡らした指でなぞってなじませます。焼き色がつきやすいように、底面を平らにするのがポイントです。
5.フライパンで焼き色をつける
Photo by Uli
フライパンにサラダ油大さじ1杯を入れて温めます。タネを並べて1~2分触らずに焼き色をつけます。
6.返して蒸し焼きにする
Photo by Uli
タネを返して水大さじ1杯(分量外)を入れ、蓋をして弱めの中火で8~10分蒸し焼きにして完成です。お好みの調味料やソースをかけてお召し上がりくさだい。
簡単アレンジ。魚入りおからハンバーグレシピ
ツナ缶やさば缶、さんま缶、いわし缶、鮭などの魚を入れると、旨味豊かなおからハンバーグが作れます。生魚を使う場合はあらかじめ焼くか蒸して身をほぐしておきましょう。缶詰を使う場合は、そのままタネに混ぜ込んで焼きます。汁やオイルごと使うとより旨味が増しますよ。
生で食べられない食材はあらかじめ加熱しておくのがポイントです。味付けされている缶詰を使う場合は、鶏ガラスープの素を半量にするか省略してください。
生で食べられない食材はあらかじめ加熱しておくのがポイントです。味付けされている缶詰を使う場合は、鶏ガラスープの素を半量にするか省略してください。
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