ライター : cestalavie

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沖縄の縁起物お菓子「サーターアンダーギー」とは?

Photo by cestalavie

「サーターアンダーギー」とは、沖縄の伝統揚げ菓子のこと。サクサク・もちもちの食感が特徴的で、カリカリの衣としっとりした中身を一緒に楽しむことができます。 サーターアンダーギーは琉球王朝時代から続く、沖縄の歴史になくてはならないグルメです。もともとは中国や台湾の揚げ菓子「開口笑」をルーツに持つと考えられていて、揚げているうちに割れ目ができるところは、まるで口を開けて笑っているよう。沖縄では"花が咲く"なんて表現される、とっても縁起の良い食べものなんです。

「サーターアンダーギー」の意味

「サーター」は"砂糖"、「アンダ」は"油"、そして「アギ」は"揚げ"をさす沖縄方言です。"砂糖を油で揚げたもの"という意味になり、標準語では「砂糖天ぷら」なんて訳されたりするんですよ。 米軍基地の影響から、サーターアンダーギーは海外でも名前の知られるお菓子になりました。英語では、単にサーターアンダーギー(Saataa andaagii)と呼ばれたり、「沖縄ドーナツ(Okinawa Donuts)」なんて呼ばれることも。南国ハワイでは「アンダギ(Andagi)」の愛称でも親しまれています。

サーターアンダーギーの賞味期限

低温でじっくり揚げるサーターアンダーギーは、暑い日の続く沖縄でも日持ちしやすいお菓子なんです。手作りでも1週間程度は日持ちするため、一度にたくさん作って作り置きしたり、露店で販売されることもあります。

沖縄県民が教える「サーターアンダーギー」の作り方

材料(20個分)カロリー:約148kcal/個 (※)

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・小麦粉……300g ・卵……3個 ・砂糖……150g ・黒砂糖……30g ・バター……30g ・ホットケーキミックス……大さじ1杯 ・ベーキングパウダー……小さじ1杯 ・塩……少々(ひとつまみ程度)
(吸油率8%換算、揚げ油 約57g/個分を含むカロリー)

作り方

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1. 小麦粉にホットケーキミックスとベーキングパウダー、塩を入れて泡立て器でぐるぐるとよくかき混ぜます。

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2. 別のボウルに卵と砂糖を入れ、よく混ぜ合わせたら、レンジで温めたバターを入れさらに混ぜ合わせます。砂糖は減らしてしまうとおいしくなくなってしまうので、分量通りにしましょう。

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3. 2の卵液に1の粉の1/3を加えて、スパチュラ(ゴムべら)を使って切るように混ぜます。残りの粉を2回に分けて加え、さっくりと混ぜ合わせます。混ぜ過ぎに気をつけて、少し粉っぽさが残る程度でOKですよ。

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4. ラップをして、3時間からひと晩冷蔵庫で生地を休ませます。

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5. 油鍋にサーターアンダーギーが浸かるぐらいの油(分量外)を入れ、160℃の低温で温めます。低温の油でないと、生地がかたくなってしまうので注意してくださいね。

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6. サーターアンダーギーに火が通ってくると、膨らんで勝手に油の中でクルクルと回ります。 焦って箸で生地をひっくり返すと、まわりの部分が固くなって、生地が割れず固〜い仕上がりに。なかなか返らないものだけ、箸で返すようにしましょう。

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7. 生地が割れて(花が咲いて)、こんがりときつね色に揚がったら完成です。油きりトレーにおいて、冷ましながら余分な油をきっておきます。

サーターアンダーギーを作るときのコツ

サクサクに揚げるポイントは、160℃くらいの低温でじっくり揚げること。濡らして水気を拭き取った菜箸を油につけて、細かい気泡が静かに立ち上るくらいが目安ですよ。最近では揚げないレシピも注目されていますが、やっぱり低温でじっくり揚げた食感こそ、サーターアンダーギーの魅力です。 生地を油に投入するときは、手に少量の油をつけて、ピンポン玉ぐらいの大きさに丸めると油はねが少なく静かに揚げることができます。生地は時間がたつとふくらんでくるので、小さめに丸めるのがおすすめです。
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