ライター : Raico

製菓衛生師 / スイーツ&フードアナリスト / フードライター

情報誌の編集・ライターとして出版社に勤務後、パティシエとしてホテル・洋菓子店・カフェレストランにて修業を重ね、デザート商品開発に携わる。一方でフードコーディネーター、ラッピ…もっとみる

シリコン型とは?

Photo by Raico

お菓子を作るときに使用する型は、たくさんの形や種類があります。そのなかでも「シリコン型」「シリコンモールド」と呼ばれるシリコンゴム製の型は、型離れがよく、さびに強いのが魅力です。汚れが落ちやすいため、お手入れが楽で扱いやすいメリットも。

チョコレートやゼリーなどを冷やし固めたり、アイスクリームを凍らせたり、焼き菓子をオーブンや電子レンジで作ったりすることができます。

どこで購入できる?

製菓材料や道具を扱うお店、百貨店、ホームセンター、生活雑貨のお店、100円ショップなどで販売されています。近くにない場合は、ネット通販を利用するのもよいでしょう。

シリコン型を使用するときのポイント・注意点

耐熱温度を確認する

シリコン型の耐熱温度は、200~230℃のものが多いです。商品や用途によって耐熱温度が違い、長時間加熱できないものもあります。型のパッケージに書かれている注意書きを必ず確認してください。一方耐冷温度は、いずれも-40℃程度です。

トースター・ガスオーブンには使えない

シリコン型は電気オーブンには使えるものの、トースターやガスオーブンには使用できません。いずれも、火や熱源に当たってしまう可能性があるからです。またトースターは非常に高温になりやすく、温度調節がしにくいもの。耐熱温度を超えると、ガスが発生することがあるため注意しましょう。

熱伝導はよくない

一般的な金属製の型と比べると、シリコン型は熱伝導がよくありません。同じレシピで焼くと、きれいな焼き色が付きにくくなります。温度や時間の調整をしながら、焼くようにしましょう。

柄がきれいに出る!くま型「チョコケーキ」のレシピ

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シリコン型を使って生地を焼くとき、せっかくのかわいい型を使っても模様が出にくいことがありますね。こちらは溶かしたチョコレートを型に流し、焼いた生地をはめ込むレシピです。チョコレートに浸けてコーティングするよりも、模様がくっきり出ますよ。熱にも冷たさにも強くてはがしやすい、シリコン型の特性をフルに生かしましょう。

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