ライター : 伊藤 千亜紀

フードアナリスト

まずはチェック!ささみの下ごしらえ方法

Photo by leiamama

ささみをあらかじめ下ごしらえしておけば、そのまま和え物やサラダ、炒め物などに活用できます。また煮汁と一緒に容器に入れて、冷蔵庫で3日程度は保存可能。空気にふれないようにしっかりとラップして、冷凍で3週間くらいは保存できます。

1. ささみの筋を取る

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フォークに筋の端を引っ掛け、背の部分でささみの肉を押さえながら、左手で筋を引っ張ります。素手だと滑りやすいので、筋の端をキッチンペーパーで包むのがコツ!簡単に筋取りができますよ。

2. レンジで加熱する

ささみ3本に酒(大さじ1杯)と塩(少々)をふりかけ、ふんわりとラップをかけます。そうしたら、600Wのレンジで2分加熱しましょうしましょう。ラップをしたまま、粗熱を取ればできあがりです。

加熱時間はささみの大きさやレンジの機種によって違うため、様子をみながら調整してくださいね。ゆで汁はスープや調味液として使えるので、捨てないで!

1. 白だしとポン酢でさっぱり。ささみときゅうりのゴマ和え(調理時間:10分)

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白だし・ポン酢・すりゴマの調味料3つでできる簡単レシピ。同じ分量の調味料を混ぜて、あとは細切りのきゅうりと手で割いたささみを和えるだけです。あっという間にできるので、ちょっとしたおつまみやお弁当のおかずにもおすすめ♪

材料(2人分)

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・下ごしらえ済のささみ……2本
・きゅうり……1本
a. 白だし……大さじ1杯
a. ポン酢……大さじ1杯
a. すりゴマ……大さじ1杯

簡単に作るためのコツ

ささみを割いた状態で冷凍しておけば、きゅうりを切って混ぜるだけ。きゅうりは塩もみせず、和える直前に細切りにすれば水っぽくなりません。ポン酢は甘めなので、酸味が欲しいときはお酢を少しプラスしてくださいね。

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