2. みょうが

Photo by 稲吉永恵

こちらも薬味としておなじみの「みょうが」。しゃきしゃきとした食感と、清々しい風味が特徴です。スッと鼻に抜ける香りがさわやかで、特に暑い時期に人気の食材ですよ。香味野菜として使う場合は、主に風味をプラスするのが目的です。みょうがひとつで料理の雰囲気ががらりと変わるので、いつもと違う味に挑戦したいというときにもおすすめですよ。

1. レタスのみょうがのサラダ

レタス、みょうが、ちりめんじゃこという食感に特徴のある3つの食材を合わせるサラダです。食感が違うことによって食べ応えが抜群なのにとてもヘルシー。みょうががいいアクセントになり、味に変化を与えてくれています。

2. ズッキーニの焼きびたし香味野菜添え

ズッキーニをさっと焼き、香味野菜を添えるだけのとても簡単なレシピです。しかし簡単とは思えない味わいで、和風の味付けは白いごはんと相性ばっちりですよ。夕食のメインおかずにおすすめです。さっぱりとしていてとても食べやすいひと皿ですよ。

3. しょうが

Photo by 稲吉永恵

煮物、炒め物、汁物……普段の料理に無くてはならない「しょうが」。手軽に使えるチューブタイプも販売されていて、日常的に料理をするご家庭なら常備しているのではないでしょうか。「しょうが」を使う目的は主にふたつあります。ひとつは風味をプラスすること、そして食材の臭みを消すことです。以下でそれぞれの目的別のレシピをひとつずつご紹介します。

1. 小松菜のしょうがソースがけ

しょうがとにんにくのソースは体を芯から温めてくれます。さらに、しょうがとにんにくだけでも十分芳ばしい香りがしますが、ごま油もプラスすることで、より風味豊かに仕上がります。副菜としてももちろん、おつまみにもぴったりですよ。

2. 豚バラ肉といか煮

豚バラ肉といかにはそれぞれ独特の臭みがありますが、しょうがを入れることによって臭みが抑えられて、とても食べやすくなります。豚バラ肉といかだけでは彩りが少ないので、さやえんどうを最後に追加し、色と食感にアクセントをプラスしましょう。老若男女に好かれる味わいですよ。

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