きりたんぽ鍋は、材料をそろえれば、おいしく作ることのできる鍋料理です。専用の調理器具も必要ないので、気軽に試してみてくださいね。
秋田名物「きりたんぽ鍋」の作り方。スープのアレンジレシピ3選も!
言わずと知れた秋田名物「きりたんぽ鍋」をお米から成形する作り方についてご紹介します。むずかしそうな郷土料理ですが、意外と簡単に作ることができるんです。人気のしめやスープのアレンジレシピもまとめているので、最後の一滴まで堪能しましょう。
きりたんぽの作り方
秋田の郷土料理として有名な「きりたんぽ鍋」。潰したご飯を棒に刺して焼いた「たんぽ」という料理を、食べやすい大きさに「きり(切り)」、鍋に入れるので「きりたんぽ鍋」と呼ばれています。
きりたんぽ鍋は、材料をそろえれば、おいしく作ることのできる鍋料理です。専用の調理器具も必要ないので、気軽に試してみてくださいね。
きりたんぽ鍋は、材料をそろえれば、おいしく作ることのできる鍋料理です。専用の調理器具も必要ないので、気軽に試してみてくださいね。
材料/カロリー 約604.8kcal
・お米……2合(360g)
・水……360cc
・塩……適量
・水……360cc
・塩……適量
作り方
1. ご飯を炊く
同量の米と水で、ご飯を炊きます。普通にご飯を炊くときよりもお水は少なめの割合になりますよ。
2. 炊けたご飯をボウルに移す
炊きあがったご飯を熱いうちにボウルやすり鉢に入れます。
3. すりこぎ用の水を用意する
塩を水(分量外)に適量溶かして小さめのボウルに入れておきます。しゃもじと同じように、すりこぎをときどき塩水につけながら使いましょう。
4. ご飯をつぶす
麺棒やすりこぎを塩水につけながら、ご飯をついてつぶしていきます。
※耐熱性のポリ袋に入れて、麺棒で叩いたり、手で揉むようにつぶすのもおすすめです。
※耐熱性のポリ袋に入れて、麺棒で叩いたり、手で揉むようにつぶすのもおすすめです。
5. 5〜6割くらいのご飯をつぶす
5~6割のご飯粒がつぶれたら、手でご飯をつまんでみてください。粘り気があり、粒の残ったお餅のようになっていればOKです。
6. ご飯を100gずつに分ける
ご飯を100gほどの大きさにわけます。大きさが均一になれば、だいたいでOKです。