
ライター : でぐでぐ
おいしいものを食べること、作ること、撮ることが大好きです。 天気のいい日はお弁当を持って、ピクニックに行きたいです!
おにぎりの海苔はパリパリがいい!
あなたは、おにぎりの海苔はパリパリ派ですか?それともしっとり派?
パリパリ派と答えたあなたにぜひとも知っていただきたい、おにぎりの包み方をご紹介します!長い時間持ち歩いていると、どうしてもしなってしまうおにぎりの海苔を、パリパリに保つ包み方があるんです。使うものはたったの2つ!
コンビニおにぎりのようなパリッとした海苔で、おにぎりを堪能しましょう◎
アルミホイルを使ったおにぎりの包み方
1. ごはんにオイルを混ぜる
おにぎり用のごはんを炊いたら、握る前にサラダ油やごま油を回しかけます。目安は、ごはん1合に対してオイルが大さじ1杯ほど。このひと手間で、アルミホイルで包んだ際に米粒がくっつきにくくなるんですよ。ごま油のほうが、こうばしい香りを楽しめるのでおすすめ!
【ここでポイント!】
アツアツのごはんで作ったおにぎりを包むと、この方法でも海苔がしなしなになりやすいので、よく冷ましておきましょう。また、使うアルミホイルはあらかじめくしゃくしゃにしておけば、ごはんがくっつきにくくなります。
2. 海苔のサイズに合わせてシートを作る
アルミホイルを使って、おにぎりシートを作ります。海苔とアルミホイルを以下のサイズにカットしてください。
海苔のサイズ:おにぎりの幅×おにぎりを一周くるんと包める長さ
アルミホイルのサイズ:海苔の幅の3倍以上の幅×海苔の長さプラス2〜3cm
海苔を真ん中に置いたら、左右のアルミホイルを折って三つ折りにします。
【ここでポイント!】
このとき、海苔ぴったりサイズで折らずに、左右に1〜2cmずつほど余裕を持たせましょう。左右から折りたたんだアルミホイルが、1cmほど重なるとちょうどいいです。
海苔を包んだアルミホイルを裏返して、真ん中にテープを貼ります。セロハンテープでもOKですが、カラフルなマスキングテープを貼るとかわいく仕上がりますよ!ただし、マスキングテープは粘着力が弱い場合が多いので、強粘着のものを使用しましょう。
テープの端を折って、持ち手を作りましょう。おにぎりを開けるときに、ここをつまみます。反対側は、アルミホイルの端に合わせてカットしてOK。
3. おにぎりを包む
アルミホイルの端が重なっている部分に、おにぎりを置きます。上は1cmほど空けましょう。
手前側のアルミホイルを折り上げて、おにぎりを包みます。
余った部分を折って、テープでとめます。
アルミホイルで作る、パリパリ海苔のおにぎりが完成!味がわかるラベルを手作りして、表に貼ってもかわいいですね。
▼動画で詳しく見たい方はこちら!
パリパリ海苔のおにぎりを開封!
それでは、完成したおにぎりを食べてみましょう。テープを引っ張ると……ピリピリ〜!きれいにアルミホイルに切れ目が入りました!
コンビニおにぎりと同じように、左右のホイルを順番に引っ張って外します。海苔が破けないよう、慎重に、慎重に。
パッカ〜ン!おにぎりのシートが、きれいに外せました!パリッとかわいた海苔でおにぎりを包んで、いただきます♪
海苔巻きも◎ アルミホイルを使った巻き方
1. 手巻き寿司を作る
おにぎりと同じようにごはんにオイルを混ぜたら、テーブルに広げたラップの上に薄く広げます。海苔よりも小さめになるよう広げましょう。
真ん中に、鮭フレークや納豆などお好みの具材をのせてください。今回は、昨日の晩ご飯で食べた麻婆茄子の残りをのせました。汁気のあるものは、十分に水気を切ってからのせましょう。
ラップでごはんを包んで、棒状になるようにまとめます。この時点では、海苔巻きというよりは細長いおにぎりですね!
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