鼻をつまむ

大根おろしの辛さをつらいと思う時って、鼻がツンと痛くなるあの瞬間じゃありませんか?そこで試してほしいのが、口から息をはいて鼻をつまむこの方法。揮発性の物質であるアリルイソチオシアネートが鼻の粘膜にふれないようにすることで、あのツーンを防げるんじゃないかということなんですが……、試してみると、確かに鼻が痛くならない! ポイントは、大根おろしを飲み込むまで続けること。これでもうあの痛みは怖くない!?
検証結果:鼻ツン回避成功!

深呼吸

鼻から息を吸って口から吐くを繰り返すと、辛さを抑えることができるとか。理屈は鼻をつまむと一緒ですね。 鼻から息を吸うことで辛味成分が鼻に入ってこなくなるからか、こちらも確かに辛さがおだやかになりました。鼻をつまむのは人目が気になるという時は、こちらを試してみてください。
検証結果:鼻ツン回避成功!

大根おろしの辛さにサヨナラ!

いろいろと試した結果、大根おろしの辛さを抑えるために有効だと思える方法は以下! 大根おろしをつくる時は、葉元側の部位を使うこと。皮を厚めにむくようにすると、より辛味のない大根おろしができるはずです。その上でおろし金でゆっくりと擦ると、より辛味は弱まるかも。 大根おろしが辛かった時は、すぐ食べたいならレンジで短時間加熱。時間があるなら30分程度放置することで食べやすい辛さになるでしょう。 口に入れた後の辛さをどうにかしたいなら……紹介した方法はそれぞれ有効です。 大根おろしには、消化酵素をはじめ、体に役立つ成分がいろいろと入っているので、あの辛さが苦手という人も、ぜひ自分なりに工夫して食べるようにしてみましょう。状況が許すなら、加熱は避けて、時間をおいて辛味成分を揮発させるのがおすすめです!
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承下さい。
▼大根おろしをつくったらこちらもチェック!
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