簡単なのに本格的!「ジェラート」の基本レシピ&アレンジ15選

製菓衛生師の資格をもつ筆者が、基本のバニラジェラートの作り方を伝授!手に入りやすいバニラエッセンスを使って、本格的な味に仕上げるコツも。専用の道具が不要な作り方や、アレンジレシピをご紹介しますよ。

2019年10月24日 更新

ジェラートの作り方をマスターしよう!

フルーツがトッピングされたバニラジェラート

Photo by kii

暑い季節に食べたくなる、おいしいジェラートの作り方をマスターしましょう!

今回は、製菓衛生師の資格をもつ筆者が、基本のバニラジェラートの作り方を詳しくご紹介します。バニラビーンズよりも手に入りやすいバニラエッセンスを使って、本格的な味に仕上げるコツもお教えしますよ。

アイスクリームメーカーがない場合の、代用方法もご紹介。簡単から本格まで、いろいろなアレンジジェラートレシピも!お家で本格ジェラートを楽しみましょう♩

ジェラート、ソルベ、シャーベットの違いは?

ソルベ、シャーベット、ジェラート……これらはすべて、凍った冷たいお菓子のことを指す言葉です。何が違うのかというと、ソルベはフランス語、シャーベットは英語、ジェラートはイタリア語ということ。

現在はさまざまな作り方があるので、一概にこういうものであるとは言えません。ソルベは卵や乳製品が入っていなくさっぱりとしたものが多く、シャーベットには卵や乳製品を使っているものもあります。ジェラートは、フルーツや牛乳、クリームなどの乳製品を使って、濃厚な味わいのものが多いです。

ミキサーで本格派!「バニラジェラート」の作り方

基本となるバニラジェラート

Photo by kii

では、ここからは、基本のバニラジェラートの作り方をご紹介します。今回は、ご家庭でも作りやすく、本格的な味を楽しめるレシピを目指しました。濃厚なミルクの味と、なめらかな口どけをお楽しみください♩

本格的なバニラジェラートはバニラビーンズを使いますが、手に入りやすいバニラエッセンスで作っていきます。生クリームも1パック使い切りますので、残して困ることもありませんよ。

材料(4人分)

バニラジェラートの材料

Photo by kii

・牛乳       200cc
・生クリーム    200cc
・グラニュー糖   70g
・塩        ひとつまみ
・バニラエッセンス 1cc(5ふりくらい)

作り方

1. バニラエッセンス以外の材料を加熱する。
材料を温めている様子

Photo by kii

鍋に、バニラエッセンス以外の材料をすべて入れます。焦げないように、かき混ぜながら加熱します。
2. 沸騰直前まで温める。
沸騰している材料

Photo by kii

ふつふつといってきたら、火を止めます。
3. バニラエッセンスを加えて氷水で冷やす。
鍋にバニラエッセンスを加えている様子

Photo by kii

火を止めてから、バニラエッセンスを加えます。氷水が入ったボウルに鍋を入れて、あら熱をとります。
4. 金属製のバットに流して凍らせる。
鍋に入った材料とバット

Photo by kii

あら熱がとれたら、金属製のバットに入れます。

※金属製のものだと、はやく温度が下がり、凍りやすいです。
※バットがなければ、タッパーなどでもOK。できるだけ薄く冷凍すると、このあとの工程が楽です。
バットにラップをした様子

Photo by kii

落し蓋をするようにラップをぴったりとして、2~3時間凍らせます。
5. ミキサーにかけて、なめらかにする。
材料をミキサーにかけている様子

Photo by kii

完全に凍ったら、ミキサーにかけてなめらかにします。

※全量を一度に回そうとすると、回りにくいです。3回に分けてミキサーにかけるとよいですよ。
材料を容器に移した様子

Photo by kii

なめらかになったら、密閉容器に入れて凍らせます。

※はやく凍らせるために、金属性のホーローがおすすめです。
6. 凍ったらスプーンでなめらかにして完成!
完成したバニラジェラート

Photo by kii

1~2時間凍らせます。凍ったらスプーンで練るように混ぜて、全体がなめらかになったら完成です。

濃厚なミルクの味を楽しめるので、酸味のあるフルーツを合わせてもGood!この写真は、冷凍のストロベリー、ブルーベリー、マンゴーを飾ってみました。

ミキサーがなくても作れる♩

ミキサーがなくても、ジェラートは作れますよ。手順3までは同様で、そのあとの凍らせる方法が異なります。いくつか方法を紹介しますので、使いやすいものでチャレンジしてみてくださいね。

1. 泡立て器orハンドミキサーorスプーンを使う。
ボウルといったある程度高さがある容器に冷凍します。1~2時間ごとに取り出して、泡立て器やハンドミキサーでなめらかにして、また冷凍庫に戻す……を3回繰り返します。

※スプーンの場合、一度がちがちになってしまうと、なめらかに戻しにくいです。こまめに様子をみながら冷凍してください。

2. フリーザーパックに入れて冷凍し、手でもみこむ。
フリーザーパックにできるだけ薄くなるように入れて、しっかりと空気を抜きます。温度が下がりやすいように。金属製のトレイの上に置いて冷凍します。1~2時間ごとに取り出して、フリーザーパックごともみこみなめらかにして、また冷凍庫に戻す……を3回繰り返します。
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調理師/kii

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