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充填豆腐とは
充填豆腐は冷やした豆乳と、凝固剤を直接容器に流し込み密封します。その後に容器ごと加熱処理を行い冷却。製造段階で直接容器に豆乳を流し込んで、加熱殺菌処理をするため、木綿や絹ごしで使う成型の工程や水を使用しません。見た目がプリンや茶わん蒸しのように容器いっぱいに詰まっています。
「充填きぬ豆腐」とも呼ばれていて、絹ごし豆腐のようにやわらかくなめらかでつるっとした食感が特徴です。
「充填きぬ豆腐」とも呼ばれていて、絹ごし豆腐のようにやわらかくなめらかでつるっとした食感が特徴です。
賞味期限
充填豆腐のすごいところは、ほかの豆腐とは違う圧倒的な保存期間の長さではないでしょうか?製造の段階で加熱処理がされているので、生菌数が少なく水や空気に触れません。衛生的で、ほかの豆腐よりもダントツの長期保存が可能です。中には、10ヶ月の期間の保存が可能な商品も。
充填豆腐の保存方法は、ほかの豆腐と同じ10℃以下で冷蔵保存すること。買い置きしておきたいときにとても便利ですね!
充填豆腐の保存方法は、ほかの豆腐と同じ10℃以下で冷蔵保存すること。買い置きしておきたいときにとても便利ですね!
豆腐が腐っていないか確認する方法
この豆腐は大丈夫かしら?少し心配なとき、腐っていないかの確認方法をご紹介します。豆腐は菌の増殖で表面や味、臭いが変わります。判断基準は、見た目や味、臭いの3つをチェック。ひとつずつ確認していきましょう。
開封前
- パックがふくらんでいないか?
- 中の水が黄色く濁っていないか?
- 豆腐が変色していないか?
発酵していたり腐っていると、パックは膨らみます。このような場合は、食べない方が良いでしょう。
開封後
- 酸っぱい、生乾きの布巾のような臭いなど、変な異臭はしていないか?
- 豆腐の表面がねっとりとしていないか?
- 表面がヌルヌルとしていないか?
- 糸を引いていないか?
菌が繁殖していくと、異臭や豆腐の表面が段々ヌルヌルとしてきます。この時の味も酸っぱくなるなど変化しています。一番わかりやすいのは臭いです。腐り出すと臭いがしてくるので、まず臭いから確認してみると良いでしょう。
余った豆腐を使うおすすめレシピ3選
1. レンジでお夜食!お豆腐茶碗蒸し
豆腐を使う茶碗蒸しは、つるんとした口触りが特徴的。めんつゆで味付けができる、簡単なレシピです。すりおろししょうがを入れることで、さっぱりとした味に仕上がりますよ。お好みの具材を入れてアレンジしてもいいですね。
2. めんつゆで作る!和風麻婆豆腐
電子レンジで作る和風麻婆豆腐は、包丁とまな板を使わないで作ることができます。鶏ひき肉を使うことで、あっさりした味わいになりますよ。食事をパパッと済ませたい時におすすめ!
3. 旨辛さにやみつき!ふわふわ卵の麻婆スープ
余った豆腐は麻婆スープにしてみてはいかがですか?辛味には豆板醤を使っていますが、卵を入れることでマイルドな味わいに仕上がります。とろみを上手くつけるコツは、片栗粉を一度火を弱めてから混ぜ入れ、よく混ぜてから火にかけることです。
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