ライター : 白井シェル

フリーライター

豆腐の賞味期限はいつまで?破棄すべき状態も解説

豆腐は毎日の食卓に欠かせない、栄養たっぷりのヘルシー食材。でも「買ってきた豆腐、いつまで食べられるんだろう?」「賞味期限が切れちゃったけど大丈夫かな?」と悩んだことはありませんか?

この記事では、豆腐の賞味期限や破棄すべき目安、保存方法について詳しく解説します。

豆腐の賞味期限は種類によって異なる?

そもそも賞味期限とは

豆腐の賞味期限について話す前に、まず「賞味期限」と「消費期限」の違いをおさらいしておきましょう。

賞味期限は「おいしく食べられる期限」を示していて、消費期限は「安全に食べられる期限」を表しています。
【賞味期限】
定められた方法で保存した場合、おいしく食べることができる期限です。期限が過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではありません。なるべく期限内に食べた方がいいですね。

【消費期限】
定められた方法で保存した場合、安心して食べることができる期限です。期限を超えると腐敗する可能性が高まり、食べない方がよいとされているものです。

豆腐の場合、製造方法や包装の仕方によって、この期限が大きく異なります。また、豆腐は賞味期限と消費期限のどちらの商品もお店にありますが、大抵消費期限の表示がされていることが多いです。どちらにしても期限内に食べることをおすすめします。

水入り豆腐の賞味期限

スーパーでよく見かける水に浸かった状態の豆腐(水入り豆腐)は、賞味期限が製造日から3~7日程度。ただし、賞味期限内であっても開封したものは日持ちはしません。2日以内を目安に食べ切りましょう。

充てん豆腐の賞味期限

Photo by photoAC

一方、充てん豆腐は豆乳と凝固剤をあわせてパックに流し込み、密閉してから容器ごと加熱処理を行い冷却したもの。商品によって異なりますが、製造時に殺菌処理が施されているため、未開封なら2~3ヶ月持ちます。

賞味期限切れの豆腐、食べても大丈夫?

では、賞味期限が過ぎた豆腐は食べても大丈夫なのでしょうか?期間ごとに見ていきましょう。

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