液状調味料の場合

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液状調味料を計量するときは、計量スプーンの縁いっぱいまで入れるようにしましょう。こぼれないぎりぎりの、表面張力で盛り上がった状態が1杯にあたります。

そのほかの調味料の場合

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空き間ができないようにぴっちりと、計量スプーンに調味料を入れます。別のスプーンの持ち手といったまっすぐで棒状のものを使って、縁の根本から先端までスライドさせます。計量スプーンから出ている分を落として、すりきり1杯を計ります。

計量スプーンがないときの代用方法

グラムで計る

計量はスプーンでなく、量りを使ってグラムで計ることもできます。計量スプーンを使うことに比べると手間がかかりますが、大さじ1杯や小さじ1杯のグラム数を把握していれば、計量スプーンがなくてもレシピにある分量をきっちり計ることができますよ。

ペットボトルのふたで代用

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ペットボトルのふた2杯=大さじ1杯
一般的なペットボトルのふたは、すりきり入れると約7.5cc。大さじ1杯を15ccとした場合のおよそ半量になります。小さじの分量を量りたい場合は、ペットボトルのふたの1杯分より少なめの3分の2ほどを目安にすると、だいたいの量を計れますよ。

調味料別の大さじ・小さじの分量を知っておこう

一概に大さじ・小さじといっても、調味料によって重さは変わってくるため、それぞれの重さを把握していると便利です。 目分量だけで料理をしていると、調味料の入れすぎやもの足りなさなど失敗の原因にもなります。

ぜひ調味料は大さじ・小さじを守りきっちりと計量して作りましょう。いつもの料理がよりおいしく仕上がるかもしれませんよ。

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