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水1カップとは何ml、何cc?
水1カップの「カップ」とは、料理用計量カップのこと。日本で使われる計量カップは、一般的に「1カップ=200cc(ml)」を指します。つまりレシピに1/2カップと書かれていれば100cc(ml)、2カップと書かれていれば400cc(ml)を指しますよ。
1カップ=200cc(ml)を基準に、計算してはかるようにしましょう。(※1)
1カップ=200cc(ml)を基準に、計算してはかるようにしましょう。(※1)
水1カップの重さは何グラム?
水の重さは、1cc(ml)=1g。つまり水1カップの重さは200gです。計量カップがあれば、スケールを使わずに水の重さをはかることができて便利ですよ。(※2)
水以外は重量が変わる場合も
水以外の液体や固体のなかには、同じ1カップでも重さが異なるものがあります。たとえば酒や酢は水と同じ重さですが、しょうゆは1カップ230g、小麦粉は130g、グラニュー糖は180gと重さがバラバラです。
水以外のものを計量する際は容量だけで重さを判断するのは避け、スケールを使うようにしましょう。(※2)
水以外のものを計量する際は容量だけで重さを判断するのは避け、スケールを使うようにしましょう。(※2)
水1カップをはかるときに注意するポイント
国によっては水1カップの量や重さが異なる場合がある
日本で使われている料理用計量カップは、基本的にどれも1カップ=200cc(ml)です。しかし海外では、国によって1カップの量が異なる場合があります。
たとえばアメリカで1カップは240cc、イギリスやオーストラリアでは250ccを指します。海外のレシピを見るときは、1カップが何ml・何ccを指しているかよく確認するようにしてくださいね。
たとえばアメリカで1カップは240cc、イギリスやオーストラリアでは250ccを指します。海外のレシピを見るときは、1カップが何ml・何ccを指しているかよく確認するようにしてくださいね。
米用の計量カップと料理用計量カップは少し違う
前述したように、水1カップの「カップ」とは、料理用計量カップのこと。1合をはかるための米用計量カップとは異なります。
米用の計量カップは1カップ=1合=180cc(ml)、無洗米用カップは170cc(ml)です。料理用計量カップとは20〜30cc分の差があるので、間違えないように注意しましょう。
米用の計量カップは1カップ=1合=180cc(ml)、無洗米用カップは170cc(ml)です。料理用計量カップとは20〜30cc分の差があるので、間違えないように注意しましょう。
1カップの正しいはかり方
計量カップを使うはかり方は、液体と固体で異なる点があります。ここではそれぞれの正しいはかり方をご紹介します。
液体
- カップを平らな場所に置く
- 液体を入れる
- 目線をカップの目盛りと水平にし、横からはかる
固体
- カップを平らな場所に置く
- 固体を入れる
- カップを台に軽く落として表面を平らにする
- 目線をカップの目盛りと水平にし、横からはかる
液体も個体も平らな場所に置き、目線をメモリと水平にしてはかるのがポイント。カップの上から目盛りをのぞき込むと、正しく計量できないため気を付けましょう。
固体はカップを台に軽く落として表面を平らにすることで、正確に計量することができます。
固体はカップを台に軽く落として表面を平らにすることで、正確に計量することができます。
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