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すし酢は米酢と穀物酢のどちらを使う?
酢飯には米酢が合いますが、穀物酢でも作れます。米酢は米の旨味・甘味・香りが特徴で、まろやかな味わいです。加熱すると香りが飛んでしまうので注意。
穀物酢を使うと、酸味が強めのさっぱりとした酢飯に仕上がります。酸っぱいのが気になる場合は、加熱すると抑えることができますよ。
穀物酢を使うと、酸味が強めのさっぱりとした酢飯に仕上がります。酸っぱいのが気になる場合は、加熱すると抑えることができますよ。
酢飯に使うごはんも大切
酢飯に使うごはんは、すし酢を合わせる分、かために炊きましょう。いつもの水の量で炊くごはんでは、すし酢を合わせると、べちゃっとした仕上がりになってしまいます。
また、つやのある酢飯を作るには、炊き立ての熱いごはんにすし酢を混ぜるのが大切です。炊き立てではない、もしくは冷やごはんを使う場合は、電子レンジでしっかりと温めてから使いましょう。
また、つやのある酢飯を作るには、炊き立ての熱いごはんにすし酢を混ぜるのが大切です。炊き立てではない、もしくは冷やごはんを使う場合は、電子レンジでしっかりと温めてから使いましょう。
酢飯の混ぜ方
おいしい酢飯はごはんの粒が立っているのがポイント。ごはんの粒をつぶさないように、切るように混ぜましょう。また、蒸気がこもるとべちゃっとしてしまいます。すし酢とごはんを混ぜたら、うちわであおいで冷ますのが大切です。
木桶を使うと余分な水分を吸ってくれるうえ、放湿もしてくれるので湿度コントロールが簡単になります。木桶がない場合は、大きめのボウルで代用可能。うちわであおぎながら、上下をよく返して混ぜてください。全体につやがでればできあがりです。混ぜすぎると粘り気がでるので注意してくださいね。
木桶を使うと余分な水分を吸ってくれるうえ、放湿もしてくれるので湿度コントロールが簡単になります。木桶がない場合は、大きめのボウルで代用可能。うちわであおぎながら、上下をよく返して混ぜてください。全体につやがでればできあがりです。混ぜすぎると粘り気がでるので注意してくださいね。
1人分。酢飯の作り方
刺身を海鮮丼にしたり、残り物を巻き寿司にしたり、おやつにいなり寿司を作ったり。酢飯を1人分だけ作りたいという場合もありますよね。1人分の酢飯の材料は、下記が目安です。
・ごはん……200g
・米酢……大さじ1杯
・砂糖……大さじ1/2杯
・塩……小さじ1/3杯
普通の水量で炊いたごはんの場合、すし酢を半量加えて混ぜ、残りは様子を見ながら加えてください。
・ごはん……200g
・米酢……大さじ1杯
・砂糖……大さじ1/2杯
・塩……小さじ1/3杯
普通の水量で炊いたごはんの場合、すし酢を半量加えて混ぜ、残りは様子を見ながら加えてください。
手作り酢飯で作りたい。おすすめレシピ5選
えび・酢れんこん・錦糸卵を具材にする、ちらし寿司の基本レシピです。酢飯に甘辛く煮るしいたけとにんじんを混ぜ込むので、どこを食べても味わい豊か。穴子やサーモン、いくらなど、お好みのトッピングを追加して楽しむこともできますよ。
おやつに、夜食に、お弁当に、日常で大活躍するいなり寿司。いなりは電子レンジで簡単に、酢飯は甘さ控えめで作ります。手巻き寿司や巻き寿司で残った酢飯の消費レシピとしてもおすすめです。酢飯に具材を混ぜ込んでも、おいしくアレンジできますよ。
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