ライター : Uli

webライター

簡単おいしい目玉焼き。ベーコンエッグの作り方

Photo by Uli

調理時間 10
1食分費用(目安):160円ほど
調理の難易度:☆★★★★

ベーコンエッグの作り方とポイントをご紹介します。水なしで蒸し焼きにする簡単な方法で、白身をぷりっと固め、黄身をとろりと仕上げるレシピです。ジューシーなベーコンと、とろとろの目玉焼きの相性は抜群ですよ。固めに仕上げる場合の焼き時間もあわせてチェックしてください。失敗なしできれいな目玉焼きを作るポイントをおさえて、おいしいベーコンエッグを作りましょう。

材料(1人分)

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コツ・ポイント

  1. 卵を容器に割って低い位置からフライパンに入れる
  2. ベーコンで目玉焼きの入るスペースを作る
  3. 最初にサラサラの白身をフライパンに流し入れる
  4. 蓋をして弱火のままお好みの焼き加減に調整する

卵を容器に割って低い位置からフライパンに入れる

卵をあらかじめ小さなボウルや容器に割っておくことで、フライパンに入れる際に殻が入ったり、黄身が割れたりという失敗を避けられます。また、卵を低い位置からそっとフライパンに入れるのも重要です。卵を狙い通りの場所に置きやすく、黄身が端に寄るのを防げます。

ベーコンで目玉焼きの入るスペースを作る

目玉焼きがベーコンの上ですべって流れないように、ベーコンで目玉焼き用のスペースを作っておきましょう。2枚のベーコンをぴったり並べず、黄身が入る程度のすき間を作り、そこへめがけて卵を入れるときれいに目玉焼きが収まります。

最初にサラサラの白身をフライパンに流し入れる

卵には水気の多いサラサラの白身と、ぷるんと弾力のある白身の2種類が入っています。失敗するリスクをより下げるためには、ゆっくり卵をフライパンに流し入れ、最初にさらさらの白身をベーコンの底に広げましょう。そのあと、弾力のある白身と黄身をベーコンのすき間にそっと入れると失敗しにくいです。

蓋をして弱火のままお好みの焼き加減に調整する

蓋をして弱火で蒸し焼きにする方法は、ベーコンをジューシーに、目玉焼きをお好みの焼き加減に調整しやすいのが特徴です。半熟は1分半から3分ほど、固めは4分から6分を目安に、こまめに焼き加減をチェックしながら焼きましょう。

蒸し焼きで固焼きにすると、黄身が白い膜で覆われます。黄身に白い膜が張るのを避けたい場合は、蓋をせずに弱火で8分から10分焼いてください。黄身があざやかな黄色のまま固めに仕上がります。

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