作り方

1.卵を小さな容器に割り入れる

卵が入っている小さな容器

Photo by Uli

卵を小さな容器に割り入れます。容器は大きすぎず、フライパンに流し入れやすい形のものがおすすめです。

2.ベーコンを並べる

ベーコンを2枚フライパンに並べた様子

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オリーブオイルをひいてベーコンを並べます。2枚のベーコンでVを書くように片側にすき間を作り、卵が入るスペースを用意します。弱火から中火でベーコンの底面がじりじりと音を立てるまで、30秒から1分ほど焼きます。

3.卵を入れる

容器に入っている卵をフライパンに入れようとしている様子

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2枚のベーコンのすき間に、卵を低い位置からそっと入れます。最初にサラサラの白身を流し入れ、弾力のある白身と黄身を中心にのせるように入れます。

4.蓋をして弱火で蒸す

蓋をしてベーコンエッグを蒸し焼きにする様子

Photo by Uli

蓋をして弱火で1分半から3分蒸し焼きにします。火力が強かったり蒸し時間が長かったりすると、黄身まで白い膜で覆われてしまうので注意してください。

5.火を止めて皿に移す

フライパンに入っているベーコンエッグ

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白身がぷるんと固まり、黄身がお好みの焼き加減になったら火を止めます。目玉焼きの下にヘラを差し入れてフライパンからはがし、ベーコンで支えるようにしてそっと皿に移して完成です。

カリカリベーコンが好みの人は

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ベーコンをカリカリに仕上げたい場合は、蓋をせずに両面を弱火でじっくり焼くのがポイントです。ベーコンの底面が色づくまで弱火で2分ほど焼き、裏返してから卵を入れ、弱火のままさらに4~6分焼きます。ベーコンの厚さによって焼き時間が変わるので、焦げないように様子をチェックしながら焼いてください。

おすすめの食べ方

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定番のベーコンエッグトーストはハズさないおいしさ!長いベーコンはトーストに収まるよう、折りたたんで盛り付けると食べやすいですよ。パンケーキやワッフル、イングリッシュマフィンともよく合います。ごはんにのせてしょうゆをかけ、ベーコンエッグ丼にするのもおすすめです。お好みで黒こしょうをかけてお召し上がりください。

きれいな目玉焼きのベーコンエッグを作ろう

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ベーコンエッグは、ベーコンの種類や枚数、卵の個数によって、意外とバリエーションが増やせる料理です。厚切りのベーコンを用意したり、卵を2個使ったりするアレンジもおすすめですよ。きれいな目玉焼きを作るポイントをおさえて、ベーコンエッグを得意料理にしましょう。

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