カットにんにくの賞味期限や保存方法は？

スライスにんにく

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スライスしたにんにくを保存する場合は、空気に触れるのを防ぎましょう。使う分量ずつラップでぴったり包み、冷蔵庫で保存します。賞味期限は、3日程度。香りが飛びやすいため、早めに使ってください。

より長く保存したい場合は、冷凍保存が向いています。スライスしたにんにくをラップで包んだら、フリーザーバッグに入れて密封し冷凍庫へ入れましょう。賞味期限の目安は1ヶ月です。

すりおろしにんにく

すりおろしにんにくは、保存容器に入れて冷蔵保存ができます。あまり日持ちはしなく、賞味期限の目安は2日程度です。

すりおろしにんにくは、基本的には冷凍保存が向いています。使う分量ずつラップに包み、フリーザーバッグに入れて密封し冷凍庫へ入れましょう。賞味期限の目安は1ヶ月程度です。

にんにくをすりおろす際にアルミや鉄製のおろしがねを使用すると、鉄に反応してにんにくが緑に変色することがあります。食べる分には問題ありませんが、見た目が気になる場合は注意してください。セラミックまたは陶器の器具を使用すると、変色を防げますよ。

にんにくの風味は保存中に変わらないの？

にんにくは、風味が重要な食材です。保存すると新鮮さが損なわれ、風味が落ちてしまうのでは、と心配な方もいるでしょう。正しく保存すれば、風味が大きく損なわれることはありません。賞味期限を過ぎると香りや風味が薄れるため、早めに使いましょう。

にんにくの中心が緑になっている場合

にんにくをカットすると、中心部分が緑色になっていることがありますよね。にんにくの芽と呼ばれるもので、もちろん食べられます。ただし、芽の部分は焦げやすいため、調理する際は取り除いたほうが風味よく仕上がりますよ。

にんにくから芽が出た…！食べられる？簡単な取り方のコツは？ - macaroni

使い切れなかったにんにくを置いていたら、いつの間にか芽が出ていて驚くことはありませんか？でも大丈夫！芽を取り除けば、にんにくを使うことができるんですよ。この記事では、芽の取り除き方や「にんにくの芽」と呼ばれている部分についても詳しくご紹介。にんにくのおいしさを堪能しましょう！

腐っているにんにくの見分け方

・ぐにゃぐにゃとやわらかい
・新鮮なにんにくと匂いが違っている
・虫がついている
・水分が損なわれ、スカスカになっている
・カビが生えている
・ねばねば、ドロドロになっている

上記のようなにんにくは食べられません。しわしわになったものや薄い茶色に変色したものは傷んではいませんが、風味や味は落ちています。にんにくは適切な保存方法をおこない、賞味期限内に食べるようにしましょう。