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チョコの種類によって味が変わる
カレーの隠し味に加えるチョコはどのようなチョコが良いのでしょうか?チョコと一口に言ってもミルクチョコ、ビターチョコなど甘さも違うさまざまなものがあります。
食べやすく、おすすめなのはごく一般的なミルクチョコです。板チョコでもオリジナルのものが販売されているので、そういったもので良いでしょう。お酒が加えられているものやピーナツが入っているのもおすすめですよ。風味が格段にアップします。
また、ホワイトチョコを入れることによりチーズのような風味をほんのりと楽しむことが可能です。カレーとチーズの相性は非常に良いので、ミルクチョコを加えチーズ風味になったカレーを食べてみるのも良いでしょう。
チョコがない時のおすすめの隠し味
おすすめなのは分かったけれどチョコがない!という場合には、どのような隠し味を入れるのが良いのでしょうか?カレーをおいしくするための隠し味についてご紹介します。
ジャム・はちみつ
フルーツを使ったジャム、そしてはちみつは、ミルクチョコを隠し味に使った場合と同様にコクとマイルドさがプラスされます。ジャムに関しては特に決まりはありませんので、お好みのものを加えましょう。
ママレードジャムを加えると、さっぱりとしたカレーに仕上がります。ブルーベリーやイチゴジャムなどは比較的甘さが強く、さらにコクを出す際におすすめです。
はちみつはカレーの隠し味として鉄板ですね。ジャムや蜂蜜をカレーに加える際にはカレーのルーがしっかりと溶けてから少量ずつ加えましょう。
ヨーグルト・牛乳
ヨーグルトや牛乳を加えるとカレーのスパイシーな味がまろやかになり、同時にコクを出すことができます。ヨーグルトや牛乳を加える際は、早い段階で加えてしまうのではなく、仕上げに加えていきましょう。お皿に盛り付けた後、ヨーグルトや牛乳などを大さじ一杯程度トッピングしてもよいですよ。
バナナ
バナナはスライスする、またはみじん切りにして加えましょう。ジューサーやブレンダーがあれば、ペーストにしたバナナを加えるのが1番です。バナナを加えるとコクが深くなり甘味がプラスされるので、野菜をたっぷり使ったカレーなどにおすすめの隠し味です。
バナナを隠し味にする際は、カレーのルーが溶けてからバナナを加え、弱火で少し煮込みましょう。そうすることでバナナがしっかりとカレーになじみ、味のバランスを整えてくれます。
しょうゆ
カレーに醤油を入れるのは驚いてしまう隠し味かもしれません。しかし盛り付けをしたカレーに醤油をかけて食べるという方もいるようです。醤油を加えることで、カレーにはしっかりとしたコクが加わり深い味わいになります。
盛り付けたカレーに醤油をかけるのではなく、お鍋に醤油を投入する場合は、カレールーがしっかりと溶け、火を止める直前に醤油を加えて全体的に混ぜましょう。
ごく少量でも醤油を加えるだけでコクがプラスされます。入れすぎには注意してくださいね!醤油を入れすぎてしまうと醤油の味が強くなってしまうので、カレーの風味が弱くなってしまいます。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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