4. 水茄子の漬物

生がおいしい水茄子の漬物レシピ。水茄子はいちょう切りにしてボウルに入れます。みょうがは縦に細切りにし、昆布と鷹の爪、調味料を加え10分ほど放置。最後に保存用袋にすべてをまとめ、揉んだら完成です。

ごはんにもお酒にも合いますよ。

ナスの賞味期限

常温で保存した場合

ナスを常温で保存した場合、3日が保存期間の目安。これを過ぎてしまうとヘタの部分にカビが生えたり変色したりする可能性があり、風味も低下してきます。夏場などは、高温や湿度の高い場所で保存すると、すぐに傷んでしまうので注意してくださいね。

冷蔵保存した場合

冷蔵庫でナスを保存した場合には、5〜7日程度が保存期間の目安です。新聞紙、またはキッチンペーパーで1本ずつきっちりと包み、ポリ袋などに入れて冷蔵庫の野菜室で保存すると日持ちします。ジッパー式の保存用袋に入れるとなおよいですよ。

冷凍保存した場合

ナスを生の状態で冷凍庫に入れると、水分が抜けておいしく食べることができません。ナスを食べやすい大きさにカットしたあと、軽く炒めてから冷ましたものを、ジッパー式の保存用袋に入れて冷凍保存するのがおすすめです。冷凍保存期限は、2ヶ月が目安

ただし、炒めてから時間が経ったものは変色が進み、味も落ちてしまいます。炒めたものは粗熱をとったら、空気に触れないようにラップをし、保存用袋に入れてすぐに冷凍してくださいね。

食べられないナスとは?

悪くなったナスを食べればもちろん体によくありません。傷んでいるなすを見分けるためには以下の特徴を覚えておきましょう。

・ヘタの部分や全体的にカビが生えている
・ナスをカットした際に内部がほとんど黒ずんでいる
・ナスから異臭が出ている
・ナスがぐにゃぐにゃと柔らかい状態になっている
・ナスから液体が出ており、皮の部分も変色している


以上のようなナスは食べるのを控えましょう。カットした際に実の部分がスカスカとしていて変色しているものも傷んでいる可能性があり、食べるのはおすすめできません。

ナスは忙しいときの強い味方!

これまで、ナスは火を通さないと食べられないと思っていた方も多かったかもしれません。本記事でご紹介したレシピは、どれも「切るだけ」「和えるだけ」の簡単にできるものばかりです。ナスのおいしい時期に、よかったらぜひ生のナスを試してみてくださいね。

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