8. ケチャップ

味噌汁にケチャップ?とびっくりするでしょうが、これが意外と子どもに人気があります。辛いものやしょっぱいもの、酸っぱいものが苦手な子どもにとっては、ケチャップの甘さがごちそう。豚肉やトマトを具材に溶き卵でとじると、ボリュームのあるおかず味噌汁が完成です。

9. オイスターソース

生かきの旨味成分をギュッと濃縮させた、オイスターソースを味噌汁に加えれば、コクのある大人好みの味わいに。相性の良い具材は、白菜やもやし、きのこなどで、少し中華風の味わいをプラスしたいときにおすすめします。

10. ラー油

ピリッとした辛さがクセになるラー油は、中華料理に欠かせない調味料ながら、いまや家庭で常備しているおうちが多いはず。そんなラー油を味噌汁に数滴垂らしてみてください。

刺激的な辛味が加わり、いつもの味噌汁が食欲をそそるひと品に変身します。ラー油と相性の良い具材には、もやしや白菜、キャベツなど、比較的淡白な味の野菜がおすすめです。

味噌汁に合う隠し味【オイル】2選

続いてオイル編です。最近のオイルブームで、さまざまなオイルを常備している家庭が多いのでは。ここでは、味噌汁によく合うオイルを2点紹介します。

11. オリーブオイル

オイルブームの火付け役といっても過言ではないオリーブオイル。じつは味噌汁の隠し味として使うレシピが、ネットにはたくさんあります。

味噌汁に2~3滴垂らすだけと、使い方はいたって簡単。油なのにさっぱりして、それでいて華やかな香りを醸しだしてくれます。相性の良い具材にはキャベツやトマトなど、比較的洋風料理に使われることが多い野菜がおすすめです。

12. ごま油

味噌汁とごま油は王道ともいえる組み合わせ。おうちでよくやっているという人が多いのではないでしょうか。数滴加えるだけで、香りと風味、コクが一気にアップします。

ごま油は隠し味というよりも、豚汁の具材を炒めるときに使用されることが多い、なじみ深い油です。ぜひ一度試してみてください。

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