5. 再度中火〜強火にかける

きゅうりを加えたら、再度中火〜強火にかけます。フライパンのふちが沸いてきたら、すぐに火を止めましょう。中央までしっかりと煮立てると、きゅうりに火が入りすぎるので、ほんの少しの時間でOKです。

6. 火を止め、粗熱をとる

火を止め、そのままの状態で1時間ほど置いて粗熱を取ります。この段階ではまだきゅうりは生の状態に近く見えますが、ここから汁が染みて皺が寄ってきますよ。

7. 密閉袋に入れて冷やす

密封袋に入れて空気を抜いたら、冷蔵庫でひと晩〜ふた晩ほど冷やします。

約ひと晩で食べごろになりますが、しっかりとした味付けが好きな方は、お好みでふた晩寝かせてください。好みの味の濃さになったら、汁を捨てて味がそれ以上染みるのをストップさせましょう。

保存方法・期間

自家製きゅうりのキューちゃんは、冷蔵庫で3〜4日ほど保存が可能です。密閉できるプラスチック容器でもいいですが、煮沸してから使用できる瓶を使用するのがおすすめ。きゅうりの水分は菌の繁殖の原因になるので、しっかり拭き取ってから調理してくださいね。
煮沸方法はこちらでチェック▼

副菜やおつまみに!

パリポリッとした食感は、まさしくきゅうりのキューちゃん!甘じょっぱくて、さりげなく酸味が効いていておいしいお漬物です。

ごはんのお供には勿論、お酒のちょっとしたアテにもぴったり。ポリポリつまみながら、お酒をちびちび飲むとほっとひと息つけますよ。生で食べるにはおいしくないきゅうりの消費方法としてもおすすめ。

ぜひ一度、おためしで作ってみてはいかがでしょう?

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