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海外でも大人気の『深夜食堂』
『深夜食堂』は、『ビッグコミックオリジナル』に連載されている安倍夜郎の漫画が原作の深夜ドラマです。新宿の片隅で、マスターがひとりで切り盛りしている小さな飯屋が舞台で、深夜0時から朝7時までの深夜にしか営業しないことから「深夜食堂」と呼ばれています。このドラマは、マスターと客たちとの温かい交流を描いたものです。
『深夜食堂』の映画化第二弾『続・深夜食堂』(松岡錠司監督)が2016年11月5日(土)から全国公開されます。原作やドラマを含め、中国、韓国、台湾などでも大ヒットし、リメイク版ドラマも登場するほどなんですよ。
「あさりの酒蒸し」「豚汁」「ツナマヨ丼」など毎回登場する庶民的な料理が人気を呼び、レシピを再現したいという人も続出なんです。そこで今回は、ドラマに出てくる人気料理の再現レシピをまとめてみました。ぜひチェックしてみてくださいね。
深夜食堂について
顔に大きな疵を持つ経歴不詳のマスターが営む小さな飯屋が舞台です。ゲイバーのママや、地回りのヤクザ、場末のストリッパー、仕事に疲れた会社員など、そんな人々のささやかな喜びや悲しみが、庶民的な料理とともに描かれています。
マスター役は小林薫さんが演じています。そして人気フードコーディネーターの飯島奈美さんが料理を担当。レシピなどの関連本も売れています。登場する料理は、高価な食材を使っているわけではなく、手軽に作れそうなところが人気の秘密なのかも知れませんね。
深夜食堂の再現レシピ15選
「めしや」のメニューは、豚汁定食と数種類のお酒のみ。つまり豚汁はこのドラマにおいて、なくてはならないメニューなんですね。しかし、マスターが作れる料理なら、注文すればなんでも調理してくれます。
まずはドラマに度々登場する「豚汁」のレシピから紹介しましょう。
1.豚汁
まずご紹介するのは、深夜食堂の看板メニュー「豚汁」。店内のメニューには、この豚汁定食しか書かれていません。ドラマのオープニングでも毎回出てくるので、食べたくなってしまう方も多いのでは?
材料
・豚ばら肉
・大根
・ニンジン
・椎茸
・牛蒡
・蒟蒻
・ネギ
・味噌
・和風だし
・サラダ油
作り方
豚ばら肉を油で炒めます。切った大根、ニンジン、キノコ、ささがきにした牛蒡、手でちぎった蒟蒻を入れ、出汁を入れて煮ます。味噌を溶き入れて完成です。器に盛ったらネギをのせます。最初に肉を炒めることにより、コクが出るんですね。
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