カレーを冷凍するときのじゃがいもの保存ポイント

ポイント

  1. じゃがいもを取り除いて冷凍する
  2. じゃがいもをペースト状にしてから冷凍する
じゃがいもは、冷凍すると食感が悪くなります。気になる場合はじゃがいもだけ取り除いてから冷凍するかじゃがいもを入れずにカレーを作るとよいですよ。じゃがいもも一緒に冷凍したいなら、じゃがいもをペースト状にしてカレールーと混ぜてください。解凍後も気にならずに食べられます。

さらっと食べたいときはじゃがいもなしカレー

Photo by 稲吉永恵

カレーにじゃがいもを入れないと、サラッとした仕上がりになります。じゃがいもが入ること甘みやとろみが増すので、さっぱりと食べられますよ。軽めのカレーをサラッと食べたいときやたくさん作って保存したいときに作るとよいですよ。

カレーのじゃがいもが煮崩れしない方法は「後入れ」が最適

Photo by 稲吉永恵

じゃがいもがとろけてしまうのを避けたい場合やじゃがいもそのもののおいしさを味わいたいなら、後入れするのがおすすめ。入れる場合は、あらかじめ電子レンジで加熱しておきほかの具材がしっかり煮えてカレールーを入れたあとに加えましょう。

ゆでたてのじゃがいもなら、温かいカレーになじませるだけでOK。冷えている場合は、温まるまで煮てくださいね。

カレーに入れるじゃがいもは好みに合わせて選んでみて

じゃがいもの種類は「粉質」と「粘質」とがあり、好みに合わせて選ぶのがおすすめです。実際に作って食べ比べてみると、カレーの味わいも随分変わりはっきりと違いを感じられますよ。

一般的な家庭のカレーには男爵がマッチしますが、スープカレーやタイカレーなどサラサラッとしたものにはメークインのような粘質がよく合います。それぞれを使い分けるのも楽しいですよ。ぜひじゃがいもにこだわって料理してみてくださいね。

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