じゃがいもを“入れる”メリットは?

ボリュームアップ

ごろっとしたじゃがいもをカレーにたくさん入れることで、食べ応えが格段にアップします。じゃがいもは炭水化物の多い野菜。少量のルウでボリュームを出したい場合には、具材にじゃがいもを入れるのがおすすめですよ。

味わいがマイルドになる

カレーにじゃがいもを加えることによって、デンプンが溶け出してとろみがつき、スパイスの刺激を抑えたカレーに仕上がります。お子様がいらっしゃるご家庭や、辛いものが苦手な方などは、じゃがいもを入れたほうが食べやすくなるんですね。

じゃがいもを入れるようになったのはいつから?

カレーの本場であるインドカレーには、じゃがいもが必ず入っているわけではありません。それもあってか、インドカレーは日本の家庭で見られるカレーと比べると、全体的にサラッとしている印象です。では日本のカレーはいつからじゃがいもを入れるのがオーソデックスになったのでしょうか。

明治時代にはまだ入れてなかった

カレーが日本に伝わったのは明治初期、英国から伝わった時はカレーにじゃがいもは入っていなかったのだそう。というのも、カレーはお肉を食べるためにかけるソースでしかなかったため、じゃがいもなどの野菜は入っていなかったといいます。 明治期のカレーのレシピにじゃがいもが使われていた記録も残っていますが、今のようにゴロゴロっとそのまま入っているのではなく、とろみをつけるために、すり下ろしたものが少し入っていたようです。

海軍カレーから始まった説が有力

現在のように玉ねぎ、にんじん、じゃがいもの3つの野菜がカレーの定番具材になったきっかけは、海軍が食事にカレーを食べるようになったことが始まり。 これら3つの野菜は傷みにくく保存性があるため、長期の船旅にも適していたため使われるようになったのだとか。海軍の中でされた食事を通じて日本全国に広まり、現在のカレーの形ができ上がったのだそうですよ。

じゃがいもを煮崩れさせないコツ

じゃがいもを入れないメリットは分かったけれど、でもやっぱりカレーにはじゃがいもが入ってなきゃ!でもどろどろになってしまったり、芯が残っている状態は避けたい!という方へ、じゃがいもを煮崩れさせずにおいしく作るコツをご紹介いたします。
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