欧州へも伝播

お米をスープで炊くピラフの語源は、料理発祥の地であるトルコではなくフランスにあります。トルコでは「プラウ」「ピラウ」と呼ばれていたのがヨーロッパに伝わり、現在でも使われる「ピラフ」となったそうです。 インドのプラーカがトルコへ伝わりプラウとなり、ヨーロッパへでピラフとなりました。遠く離れた日本の地でも、歴史あるピラフが食べれるのは不思議ですね。

東南アジアにおけるチャーハンの歴史

古代インド料理のプラーカはチャーハン、ピラフ以外にも、多くの料理の元となったといわれています。例えば、最近では日本でも食べられるようになった東南アジア料理のひとつ、ナシゴレンもプラーカの影響を受けているそうです。 お米を炒める点ではナシゴレンもチャーハンも似ていますが、調味料や盛り付けに違いがあります。ナシゴレンには現地特有のチリソースやエビを発酵させたクセのある味わいのトラシという調味料を使います。また目玉焼きや揚げ煎餅を盛り付けとして添える点もナシゴレンにみられる特徴です。

違いを理解して食事の豆知識を増やそう

今回ご紹介した、ピラフ、焼き飯、チャーハンの違いや特徴をご存知でしたか?知っているようで知らない食事の豆知識が、実はたくさんあるんです。普段何気なく食べてる食材や料理も、調べてみると意外な事実が隠されているかもしれませんよ。時間があるときに調べてみると面白い発見がありそうですね。
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昔懐かしいネギとじゃこの焼き飯
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