ライター : akiharahetta(有竹亜季)

フードコーディネーター / 野菜ソムリエ/料理人

コストコでリピート買いしたい商品

Photo by akiharahetta

コストコの商品に見られる黒い「KIRKLAND SIGNATURE(カークランドシグネチャー)」マーク、これはコストコのプライベートブランドで、高品質な商品を可能な限り低価格にて会員に提供することを誇りに開発された製品なんです。

現在、アメリカでもっとも支持されているプライベートブランドとして認知されているそう。この記事では、多種多様なカークランドシグネチャーの商品のなかから「冷凍エビ」を徹底解剖します。コストコで注目の商品ですよ。

コストコマニアである筆者が種類や特徴について、解凍方法とゆで方、おすすめのアレンジレシピをご紹介します。

カークランドシグネチャーの「冷凍エビ」

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KIRKLAND SIGNATURE 「冷凍生エビ21-25」2,280円(税込) ※2023年5月時点の価格です
コストコの「冷凍エビ」には生エビと調理済みのむきエビがあり、それぞれに尾付きと尾なし、さらにサイズ違いの約6種類のバリエーション展開となっています。
(※タイミングや倉庫店によって取り扱いの種類が異なる場合があります。)

「冷凍生エビ(要加熱)」
KIRKLAND SIGNATURE 冷凍生エビ11-15 尾付き680g:2,448円
KIRKLAND SIGNATURE 冷凍生エビ21-25 尾付き908g:2,280円
KIRKLAND SIGNATURE 冷凍生エビ31-40 尾付き908g:2,118円
KIRKLAND SIGNATURE 冷凍生エビ50-70 尾なし908g:1,998円

「調理済みむきエビ(要加熱)」
KIRKLAND SIGNATUREむきエビ31-40 尾付き908g:2,498円
KIRKLAND SIGNATUREむきエビ50-70 尾なし908g:2,238円
※すべて税込、2023年5月時点の価格です

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この数字は1ポンドあたりに入っているエビの数を意味しています。コストコの「冷凍エビ」は1袋あたり約2ポンド入っていますので、この数字の倍の数のエビが入っていることになるんですね。 この数が、大きければ大きいほどエビのサイズが小さくなりエビ数が多くなりますが、逆に数が小さいほど、サイズが大きく数は少なくなります。

どうして人気なの?

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人気の理由はどこにあるのでしょうか?大容量なのでコストパフォーマンスが高いのは想像できますが、それだけで選ばれるならほかのスーパーの商品でもいいはず。 じゃあ、使い勝手?味?答えはどちらもです。それに加え品質の良さもあげられます。調理しやすいうえに、臭みがなくて味がいいから人気なんですね。

量・コスパについて

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えびのサイズと下ごしらえ方法により、価格に違いがあります。単にサイズが大きいから高く小さいと安いわけではありません。
100gあたり220〜350円と一般的なスーパーよりもやや低価格になっています。

料理に使いやすいポイント

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コストコの「冷凍エビ」は下処理されているためすぐに調理ができ便利です。とくに背中が切り開かれて、背ワタがきれいに取り除かれているのが特徴です。 エビフライなど、まっすぐに伸ばして調理したい場合でも、腹側に切り込みを入れればいいだけなんです。

覚えておくとかなり便利!とっておきの解凍方法

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上手な解凍方法を知っておくと、料理するときにとても便利です。この方法なら、味を損なわず、エビならではのプリプリ食感を引き出すことができます。

生えび・むきエビどちらも使える方法で、まさにとっておきの解凍法なんです。ぜひ覚えて活用してみてくださいね。
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