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母の味!昭和の「焼き飯」はなぜおいしいの?
皆さまこんにちは。今回は焼き飯のレシピをご紹介しようと思います。
私は、母の手料理の中でも焼き飯が大好きです。母の焼き飯は、いわゆる中華のチャーハンとは違い、具材に鶏肉や人参、ピーマンが入っていて、仕上がりもパラパラではありません。なのに、ほんのり甘くてなぜだかとってもおいしいんです。
私は、母の手料理の中でも焼き飯が大好きです。母の焼き飯は、いわゆる中華のチャーハンとは違い、具材に鶏肉や人参、ピーマンが入っていて、仕上がりもパラパラではありません。なのに、ほんのり甘くてなぜだかとってもおいしいんです。
母に味付けを聞いてみました。
私「お母さんの焼き飯って味付けは何でしよるん?」
母「何にも特別な物は入れてないよ。塩胡椒だけよ」
そんな訳はないと思い、
私「出汁は?」
母「あごだしを入れる」
私「醤油は?」
母「うん、仕上げに鍋はだから入れる」
私「胡麻油は?」
母「最後にちょこっと入れる」
……どこが塩胡椒だけよ!と突っ込んでおきました。
母とはいつもこんな感じなんです。というわけで、作り方を母に聞いて、私がレシピにしました。それではレシピと作り方をどうぞ。
私「お母さんの焼き飯って味付けは何でしよるん?」
母「何にも特別な物は入れてないよ。塩胡椒だけよ」
そんな訳はないと思い、
私「出汁は?」
母「あごだしを入れる」
私「醤油は?」
母「うん、仕上げに鍋はだから入れる」
私「胡麻油は?」
母「最後にちょこっと入れる」
……どこが塩胡椒だけよ!と突っ込んでおきました。
母とはいつもこんな感じなんです。というわけで、作り方を母に聞いて、私がレシピにしました。それではレシピと作り方をどうぞ。
「The・昭和の焼き飯」のレシピ
材料(2〜3人分)
※見栄えのため、上画像は以下の倍量で撮影しています。少量の方が調理しやすいです
・ご飯(温かいもの)……500g
・鶏もも肉……1/2枚(170g)
・玉ねぎ……大1/4個(70g)
・人参……1/4本(30g)
・ピーマン……1.5個
・卵……2個
・塩……小さじ1/4杯
・胡椒……適量
・あごだし(顆粒タイプ)……1/2袋(4g)
・出汁醤油……大さじ1杯強
・胡麻油……大さじ1/2杯
・サラダ油……大さじ1/2杯
・食べるラー油(油がないタイプ)……適量
・ご飯(温かいもの)……500g
・鶏もも肉……1/2枚(170g)
・玉ねぎ……大1/4個(70g)
・人参……1/4本(30g)
・ピーマン……1.5個
・卵……2個
・塩……小さじ1/4杯
・胡椒……適量
・あごだし(顆粒タイプ)……1/2袋(4g)
・出汁醤油……大さじ1杯強
・胡麻油……大さじ1/2杯
・サラダ油……大さじ1/2杯
・食べるラー油(油がないタイプ)……適量
作り方
1. 下ごしらえ
鶏肉は1cm角に、野菜はみじん切りにし、卵は溶いてご飯と混ぜ合わせておく。
2. 具材を炒める
フライパンにサラダ油をひき、鶏肉と野菜を加熱する。鶏肉の色が変わり、玉ねぎが透き通るくらいに炒める。
3. 味付けし、ご飯と具材を炒め合わせる
2に卵ご飯を入れて炒め、塩、胡椒、あごだしを入れて味付けをしてからさらに炒める。最後に出汁醤油と胡麻油を入れ、サッと混ぜて完成。
※出汁醤油は鍋はだから入れること
※出汁醤油は鍋はだから入れること
最初に卵とご飯を混ぜ合わせておくことで、お米一粒一粒にしっかりと卵が絡みます。パラパラにしあげることを意識しなくていいので、あわてず作って大丈夫です。
そのまま食べてもおいしいですが、食べるラー油をトッピングするとさらにおいしいですよ。
母の焼き飯は、幼いあの日を思い出す味!
いかがでしたか?
昔は、土曜日も昼まで学校があり、帰るとムームーを着た母が冷たい麦茶を用意して待ってくれていたのを思い出します。
我が家の夏の土曜日のお昼は、もっぱら焼き飯かそうめんでした。今のように、おいしい冷凍パスタなんてありませんでした。でも、どんなご馳走より、働いていた母がお休みで家にいる事が一番うれしかったのを覚えています。
昔懐かしい味がする、私の母の焼き飯。ぜひ作ってみてくださいね。
昔は、土曜日も昼まで学校があり、帰るとムームーを着た母が冷たい麦茶を用意して待ってくれていたのを思い出します。
我が家の夏の土曜日のお昼は、もっぱら焼き飯かそうめんでした。今のように、おいしい冷凍パスタなんてありませんでした。でも、どんなご馳走より、働いていた母がお休みで家にいる事が一番うれしかったのを覚えています。
昔懐かしい味がする、私の母の焼き飯。ぜひ作ってみてくださいね。
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