提供するお店の違い

提供されるお店にも違いがあります。中国生まれのチャーハンは中華料理店で出されますが、焼き飯は中華料理店だけではなく喫茶店でも食べられるといいます。ほかにも、チャーハンはフライパンで、焼き飯は鉄板で作る違いがあります。

関西の味!焼き飯

先ほど述べたように、焼き飯は関西で広く知られています。関西の人が関東に来ると焼き飯がお店で売られてないのに驚く、なんてこともあるそうです。 焼き飯が鉄板で作られるのは、関西の食事文化がルーツです。関西名物のお好み焼きやたこ焼きには、鉄板を使いますよね?焼き飯はその関西の流れを受けたので、鉄板で調理されるといいます。

ソース焼き飯なんて料理も

焼き飯にはあっさりとした塩味のほかに、コクのある「ソース焼き飯」なんて料理もあるんです。身近にある食材で簡単にできるので、ご自宅で作ってみてはいかがでしょうか。 フライパンにご飯、ソーセージや玉ねぎなどの具材、ソースを加え炒めます。仕上げに卵を加えれば完成。ソースの香りが食欲をそそるひと品です。冷凍にしてあるご飯をおいしく食べたいときにもぴったりです。

チャーハン、ピラフの違いはお米⁉︎

チャーハンは前に述べたように、中国発祥で炊いたお米と卵、野菜、肉類を炒めた料理です。中華料理屋だけではなく、家庭料理としても親しまれています。 一方のピラフはトルコの料理です。本場では、生の硬いお米と野菜や肉類などをスープで炊きます。日本では、既に炊いたお米を使ってピラフを提供するお店が多いそうです。チャーハンには卵はかかせませんが、ピラフには必ず使うとは限りません。

チャーハンとピラフの共通点

チャーハンとピラフの共通点はズバリお米をメインに使う点にあるといえるでしょう。お米をおかずのお供としてではなく、メインのひと品として食卓に出されます。さらに2つの料理とも、同じルーツを持つんです。

チャーハン、ピラフのルーツは古代インド!

中国、トルコと発祥地は異なるものの、似たもの同士のチャーハンとピラフ。というのも、実は2つの料理のルーツは同じだといいます。それは「プラーカ」という、お米をお肉の煮汁で炊いたあとに、使用したお肉と炒める古代インド料理です。 このプラーカがトルコに伝わりピラフとなり、中国ではチャーハンとなりました。古代の料理が時代とともにアレンジされ、現在のチャーハンやピラフがあるのですね。
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昔懐かしいネギとじゃこの焼き飯
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