レシピで目にする「冷暗所」とは?本当にそこで合ってるか要チェック

皆さんは食品を購入した際、その食品の保管場所を指示する文面で「冷暗所保管」という文字を見たことはありませんか?この【冷暗所】とは具体的にどのような場所なのでしょうか。悩んだことはありませんか?今回はそんな悩みを解決できる知識をお教えします!

2016年10月19日 更新

冷暗所ってどこのこと?

一般的には、温度変化があまりないところというイメージがありますね。【冷暗所】をワード検索すると、「一般に、温度が低く一定に保たれ、直射日光があたらない場所のこと。なお、医薬品の規格基準書である日本薬局法では、1℃から15℃の温度範囲にあるところを冷所と定義している。」等の記載があります。また、参考までに家庭用の冷蔵庫は1~4℃、薬品用の保冷庫は4℃または13℃に設定されていることが多いようです。家庭用の冷蔵庫や薬品保冷庫は【冷暗所】であるといえます。

冷暗所って冷たいとこ?じゃあ冷蔵庫でもいいの?と思いますが、「冷暗所」と「要冷蔵」とは意味が違うようです。冷蔵庫は扉の開け閉めが多いので、温度の変化が多く「冷暗所」の定義である「温度が低く一定に保たれた場所」には適さないような……。今回は、その冷暗所について詳しく紹介していきたいと思います。

冷暗所として活用できる場所は?

床下収納

もっとも代表的なのは床下収納。床下収納は、日光等の光が入らず、外気温に左右されないため、一定の温度が保たれやすいという特徴があります。しかし、夏や気温の高い日は温度が上がってしまうこともありますので、注意が必要な保管場所です。歴史ある家屋などには床下収納がある家も多かったと思いますが、最近の住宅事情ではなかなか床下収納がある家は少ないかもしれません

冷蔵庫

「冷暗所の定義に適さないのでは?」と冒頭でお伝えしましたが、冷蔵庫は、住居スペースが狭く、床下収納やスペースを確保するのが難しい場合は安全な保管場所です。冷蔵庫の温度は、基本的には10℃以下を保つように作られており、通常は1~5℃くらいになっています。しかも開けていないときは真っ暗なので、冷暗所として適した場所といえます。また、冷蔵庫の中でも、野菜室は5~7℃に設定されているものが多いみたいで、冷暗所としての温度も低すぎず、高すぎず、ほどよい温度の場所となっています。

収納棚

アパートやマンションにもシンク下に収納棚がついていますよね。この収納棚も比較的低温で直射日光も遮断でき、冷暗所として適している場所のひとつであるといえます。しかし、家によっては高温になりや水という難点も。また、シンク下ということもあり、湿気も多くなってくる可能性もありますので、保管には注意が必要かもしれません。

ベランダの日陰

また、【収納】にこだわらなくても、日陰であれば冷暗所としても使えます。ベランダや階段、廊下のわきなどは、日陰であればそれほど温度は上がりにくい場所です。しかし、家によっては高温多湿になっているかもしれないので、絶対ではないということは頭に入れておきましょう。また、季節によっても温度変化が多い場所ですので、保管場所として使用する場合は、温度や湿度のチェックを欠かさずおこないましょう!

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