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いつもの料理にぎゅっとかけるだけで、その料理がますますおいしくなる「カボス」。でも今あなたがしぼっているのは本当にカボス?それともすだち?カボスとすだちの違いから、カボスの保存方法、カボスを使ったおすすめレシピをご紹介します。

料理をさらにおいしくする「カボス」

そっと添えてあるだけで、料理の格がワンランクアップするカボス。天ぷらなどの揚げ物には味をやわらげてくれたり、焼き魚においては生臭さを消してくれたりと、料理の味を引き立ててくれる名脇役ですよね。

そのほか、胃液の分泌を正常化してくれる作用もあるため、胃の弱い方や食欲不振の時に食欲を増進させてくれる効果もあるのだとか。さらに、カボスにはビタミンやミネラルが豊富に含まれていて、美容と健康にとっても良いヘルシーフードなんですよ。

カボスの特徴、名前の由来

カボスはゆずの近縁種で枝には鋭い刺があり、翼葉は大きく、緑色のうちに収穫されます。熟してくると黄色くなり、酸味が落ちてしまうそうです。

原産地はヒマラヤ地方で、日本には醍醐帝のころに渡ってきたと言われています。竹田の岡藩や臼杵の稲葉藩で、自家用・医療用としても庭先栽培されていたようです。

カボスの語源は、昔はその皮を刻んで蚊いぶしに用いられたことから、「蚊いぶし」がなまって「かぶす」になり、「かぼす(カボス)」になったとする説が、もっとも有力とされています。

カボスとすだちの違い

ところで、カボスとすだちの違いってご存じですか?カボスもすだちも緑色の柑橘類で、どちらも薬味として使うので、お店で出てきたときにこれってすだち?カボス?とわかってない方も多いのではないでしょうか。

そんな見ためも風味もよく似ているカボスとすだちですが、一番わかりやすい違いはその「大きさ」だったのです。

カボス

・テニスボール大(150g)
・大分県産がほとんど
・上品な香り
・酸味が弱め

すだち

・ゴルフボール大(40g)
・徳島産がほとんど
・清々しい香り
・酸味が強め
このように、実際に比べてみるとその違いは歴然で、見分け方は大きい方がカボス、小さい方がすだちです。どちらもビタミンCが多く含まれている果物で、酸っぱいのが特徴ですが、カボスの方が酸味が少し弱め。

料理以外にも!カボスの上手な使い方

カボスと言えば、やはり生のままぎゅっとしぼるのが定番ですね。刺身や焼き魚等の薬味としてかけると、独特の豊かな香りで素材の持つ風味を損なうことなく、料理の味をぐんと引き立ててくれます。ほかにも皮をあしらえたり、スライスして使用することもできますし、鍋料理のポン酢や、酢の物等に使ってもおいしいです。

カボスの名産地である大分県では、味噌汁やうどんなどの麺類、焼酎などにも少し果汁を垂らして風味を付けることもあるそうですよ。お味噌汁にカボスとはびっくりですね。しぼって入れてもいいですし、皮を削ってそのまま入れるもの良いそうです。意外な組み合わせに感じますが、カボスの酸味と味噌の風味が相性バツグンなのだとか。一度試してみたいですね。

カボスの上手な切り方

まずは、切る前にカボスをまな板の上でコロコロと転がします。このときに少し力を込めて転がすと、あとでしぼりやすくなります。カボスを切る際はまず横半分に切り、それをさらにくし形に切ります。そうすることによって、しぼる際にカボスの果汁が飛び散るのを防げるのです。

カボスの上手なしぼり方

果汁と風味を同時に楽しむためには、カボスの切り口を上向きにし、やや斜めにしてしぼるといいようです。この時、ぎゅっと力強くしぼるのではなく、じわじわとゆっくりしぼるのがポイントです。

ついついこういった柑橘系の薬味は切り口を下にしてしぼりたくなってしまいますが、上向きでしぼることによって外皮に含まれる香りも損なわずにすみます。それに、種が料理の中に落ちてしまうのも防げますね。

レモンやすだちなど、カボス以外の柑橘系薬味をしぼる際にも試してみてください。

料理以外の活用方法

使い終わったカボス、捨てるのはちょっと待って!

カボスはしぼったあともお掃除お風呂に活用できちゃうんです。よく、レモンやみかんを使ったお掃除方法が紹介されていますが、それと同じ方法でカボスも使うことができます。

しぼり終わったカボスを持って、直接汚れた台所のシンクを磨いたりもできますし、カボスをお湯で煮詰め、そのエキスでフローリングなどのお掃除にも使えます。クエン酸が多く含まれているので、カボスで磨くだけでピカピカにすることができますね。

ほかにも、手ぬぐいなどで包んだカボスをお風呂に浮かべてカボス風呂にすることもできます。カボスの香りに包まれて、いつもより贅沢なバスタイムを過ごしましょう。

カボスの保存方法

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