正しい保存方法は?

家で揚げ物をしたあとの揚げ油どうしてますか?毎回廃棄してるという方もいらっしゃると思いますが、毎回捨てていたらもったいない! でも、どうやって保存したら良いのかわからない……。ここでは、揚げ油を保存する際に必要な物と、正しい手順をご紹介します。

必要な物

・油こし紙(コーヒーフィルター、ティッシュペーパーでも代用可能) ・円錐の濾し器(すくい網でも可) ・保存容器(専用容器が望ましいですが、アルミを巻いて光を遮断した瓶でも可)
天かすは比較的大きくて網ですくえますが、パン粉など小さな揚げカスは沈殿してしまっており、そのまま保存するには汚れています。必ず揚げ物が終わったら、油が熱いうちに油濾しでろ過し、冷まして保存容器に入れましょう。 油こし紙は、細かい揚げカスもきれいに取り除いてくれます。専用のものが無くても、ティッシュペーパーで代用可能です。 また、汚れが少ない場合は、揚げカスがある程度沈んだあと、上澄みだけを保存容器に入れて保存することもできます。

手順

1. 円錐型の濾し器に、油こし紙をセット 2. 保存容器(または別の鍋)に、ろ過器をセット 3. 揚げ油を2に注ぎ込む(危険なのでおたまですくって注ぐのが安心です) 4. 冷めるのを待ってそのまま保存 揚げ物が終わったら、熱いうちにろ過しましょう。やけどには十分注意してくださいね。冷めてからもできますが、ろ過に時間がかかってしまうため、やはり熱いうちがおすすめです。 専用の保存容器が無い場合は瓶でも代用できますが、光が当たって酸化しないよう、アルミホイルを巻いて遮光しましょう。ペットボトルでの保管もできますが、その際は必ず冷ましてから保存するのがおすすめです。揚げ物をフライパンでした場合には、必ずおたまなどを使用してろ過してくださいね。

保存期間は?何回再利用できるの?

適切に保存した場合でも、保存期間は2~3週間、使用回数は3~4回を目安にしましょう。ですが、作った料理や量、季節、保存状態によって異なるため、あくまで期間や回数は目安にして、次に紹介する廃棄の目安を頭に入れておいてくださいね。 酸化した油は体にも良いものではありません。せっかく揚げたての料理を作っても、油が劣化していてはおいしい揚げ物になりません。よりサクサクの食感を味わうためにも、ぜひ気を付けたいポイントですね。

油の廃棄の目安は?

残った揚げ油はもちろん、一般的に開封後の油は光・熱・酸素などによって劣化していきます。 酸化した油には、調理時に不快なにおいがしたり、色が濃く濁ったり、泡が消えないなどのサインが出てきます。 下記のような状態になったら、思い切って残った揚げ油や使いかけの油は捨ててしまい、新しいものに変えましょう。

濁りが濃い

揚げ物がなんだか焦げやすかったり、お鍋の底がみえないほどに油が濁ってきたら取り替えましょう。特に、魚などの揚げ物をすると着色が強くなるようですので注意してくださいね。
この記事に関するキーワード

編集部のおすすめ