4.古雑誌、新聞紙に油を吸わせて捨てる

料理によっては、健康のために揚げる工程を少量の油で揚げ焼きに変えているという人も少なくないのでは?揚げ焼きなら、本格的な揚げ物よりも少ない量で済みますよね。その場合処理する油も少量なので、新聞紙や古新聞を使って捨てる方法があります。 ビニール袋に丸めた新聞紙を入れて、使用後の油を注ぎ新聞紙に油を吸収させるだけ。着なくなった洋服や不要なボロ布などに吸わせても大丈夫です。気温が高い夏場などは自然発火を防ぐために、新聞紙や布を軽く水で濡らしておくといいでしょう。あとは袋の口を閉じれば、「燃やせるゴミ」として捨てることができます。

5.空の牛乳パックを油受けにして捨てる

空になった牛乳パックを使って捨てることもできます。牛乳パックに新聞紙やキッチンペーパーを詰めて、冷ました油を注いで吸収させるだけ。先に述べた新聞紙を使う時と同様に、自然発火を防ぐために新聞紙は軽く濡らしておきましょう。 油を注いだ後は、牛乳パックの口をガムテープで閉じれば、「燃やせるゴミ」として捨てることができますよ。パックの再利用にもなるので、牛乳や紙パック飲料は飲み終わった後はきれいに洗って保管しておくと便利ですね。

油を捨てる際の注意点は?

早めに処理しましょう

油を吸わせた新聞紙や布を、気温の高い状態でそのままにしておくと、自然発火する恐れがあります。室内でも一気に気温が上がる夏場などは、注意が必要。牛乳パックや新聞紙などで油を処理したら、できるだけ早く燃やせるゴミと一緒に捨てましょう。

流しに捨てるのは厳禁!

先に述べたように、使用済みの油を流しに捨てるのは厳禁です。どんなに面倒でも、流しには流さないようにしましょう。排水管のつまりを引き起こすだけでなく、油が川や海に流れることで水質を悪化させてしまいます。 川や海の水に油が混じると、生息している魚や生物には大きな負担に。下水処理場で処理されるから大丈夫だと考えている人もいるかもしれませんが、汚れた水を浄化するには大量の電力と水が必要になるのです。個人レベルだからと軽く考えず、これ以上無駄な水が必要にならないように、そして環境汚染が進まないように油の捨て方に気をつけましょう。

使い終わった油容器の捨て方は?

食用油の容器として、プラスチック容器とガラス瓶の2種類が使われています。油が無くなった後の容器に少しだけ残ってしまった油をキレイに流せなかったり、容器の本体と蓋の部分で捨て方が違ったりと、容器自体の処分も面倒に感じてしまいませんか? 基本は、中身をきれいに洗ってプラスチック容器ならプラスチックゴミとして、ガラス瓶であれば資源ごみとして捨てるようになっている自治体が多いかもしれません。同じプラスチック容器でも自治体によっては、油残りの有無に関係なく燃やせるゴミとして捨てられるところや、きれいに油を洗い流せない場合は燃やせるゴミで捨てなければいけないところなど、決められている捨て方が異なります。自分が住んでいる自治体の回収方法を確認して処分するようにしましょう。 インターネットで調べられる人は、自分の自治体と「食用油 容器 捨て方」という単語を入れて検索すると自治体のページで確認できることも。調べられない人は、電話などで直接問い合わせてみると確実ですね。容器の捨て方がよく分からなくて、毎回曖昧にしているという人も、これを機会に正しい方法を確認しておくことをおすすめします。
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