どんな料理にも合う?魔法の「八方だし」を使ったレシピは和食から洋食までOK

昔の日本語で「八方」とは、「万能」という意味を持っています。この八方だしは、名前の通りとても万能で、どんなお料理でもおいしくしてくれるという優れもの。今回は、八方だしの取り方や、だしを使ったアレンジレシピを紹介します。

八方だしとは?

いりこや昆布を使ってだしを取ると、時間も手間もかかってしまいますよね。一方、八方だしは、ご家庭にある調味料で簡単に作ることができるんです。保存もすることができ、煮物やお吸い物などの和食から、サラダにかけるドレッシングまで幅広く使えることがポイントです。

正金八方だし

市販の八方だしで有名な商品としてあげられるのが、正金醤油の正金八方だし。瀬戸内海に浮かぶ島、香川県小豆島にある会社です。正金八方だしは、天然の材料を使っていることが特徴で、かつお荒節、煮干し、昆布を煮出して作られています。

ヒガシマルの八方だし

400年以上続いているヒガシマル醤油という会社のかるしお八方だしは、国立循環器病センターとの共同開発によって商品化されたものです。簡単に減塩メニューにできる商品で、薄口醤油とかつお節や昆布をぎゅっと濃縮して作られた八方だしは、お料理の味に深みを出してくれます。

八方だしの種類

八方だしは4種類あり、お料理の特徴や、仕上げ方を変えたい場合に使い分けることができます。

・濃口八方だし……濃口醤油を使っているので味付けは濃く、材料の色味が濃くなります。
・薄口八方だし……薄めの味で仕上げたい人におすすめのだしです。
・白八方だし……白醤油を使ったもので、濃口とは違い、材料の色味を白くきれいに仕上げてくれます。
・酒八方だし……少し癖の強い魚や野菜を使う料理に適していて、あっさりとした味話にまとめてくれます。

理想の味つけになるよう、だしの割合も考えてみてくださいね。

八方だしの作り方

それでは、ご家庭でも簡単にできる八方だしの作り方についてご紹介していきましょう。

作り置きでできる八方だし

醤油、みりん、日本酒、削り節、干しシイタケを適量、昆布を用意しましょう。鍋にざるごといれ、そこにすべての材料をいれます。そして、1晩つけた後、火にかけ沸騰させたら、沸騰後1〜2分加熱して冷まします。そして、あくなどをすくい、容器に移したら完成です。常温で6か月ほど保存できますよ。

だしパックで作るお手軽八方だし

だしパックで作る八方だしのレシピをご紹介しましょう。醤油、みりん、お酒、だし昆布、だしパックを作りたい量に合わせてを用意します。それらを鍋に入れて沸騰させます。沸騰後、弱火から中火でしばらく火にかけ冷まします。冷めた後、容器に移せば完成です。おどろくほど簡単にできてしまうのでおすすめです。

余っただし汁で作る八方だし

うどんなどを作る際に、余っただしを捨てていませんか?実は、このだしで八方だしを作ることができるんです。だし、薄口醤油、みりん、酒を鍋に入れて、沸騰寸前で止めればでき上がりです。おひたし、めんつゆなどにも使うことができるのでとても万能ですよ。

八方だしを使ったレシピ

万能でどんなお料理にも使える八方だし。ここからは、そんな八方だしを使ったレシピをご紹介していきましょう。

八方だしでかぼちゃとひき肉の煮物

最初に、かぼちゃをひと口大に切ってレンジでチンしましょう。串が通るくらいが目安です。同時に、フライパンでひき肉を炒めます。そこに、レンジから出したかぼちゃをいれ、砂糖、水、八方だしをいれて、煮からめていけば完成です。片栗粉をいれてとろみを出してもOKです。

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