ライター : Osa_moMom1

ソースも手作り!「ロコモコ丼」の基本レシピ

調理時間 20
ロコモコ丼とは、ハワイ料理のひとつです。ご飯の上にハンバーグと目玉焼きをのせてソースをかけた、ハワイのソウルフード。ロコは英語の “local”、モコはハワイ語で “混ぜる” という意味があります。

材料(2人分)

下ごしらえ

・玉ねぎはみじん切りにしてボウルに入れ、サラダ油(小さじ1杯)を絡ませて、600Wのレンジでラップをせずに2分加熱し、粗熱を取る ・パン粉は牛乳に浸してふやかしておく

作り方

1.ハンバーグを作る

ボウルの中で肉だねを混ぜている様子

Photo by macaroni

ボウルにひき肉、玉ねぎ、(a)の材料を加えて、粘りが出るまでしっかり練り混ぜます。
成形した肉だねの中心部分を凹ませている様子

Photo by macaroni

肉だねを2等分し、両手でキャッチボールをするように手のひらにたたきつけて空気を抜きます。小判型に整えて、中央を少しくぼませます。
フライパンで肉だねを焼いている様子

Photo by macaroni

フライパンにサラダ油(大さじ1杯)を引いて中火に熱し、肉だねを並べ入れて2分ほど焼きます。
ハンバーグの入ったフライパンにフタをしている様子

Photo by macaroni

焼き目がついたら裏返し、フタをして弱火で6〜7分蒸し焼きにします。
フライパンの中のハンバーグ

Photo by macaroni

中央に竹串を刺して、透明な肉汁が出てきたら焼き上がりです。

2.ソースを作る

フライパンの中で調味料を混ぜている様子

Photo by macaroni

ハンバーグを取り出し、肉汁を残したままのフライパンに赤ワイン、ケチャップ、中濃ソースを入れ、混ぜ合わせます。
ソースにバターを加えている様子

Photo by macaroni

全体が混ざったらバターを加え、ひと煮立ちさせたらソースの完成です。

3.目玉焼きを作る

フライパンに卵を落としている様子

Photo by macaroni

別のフライパンにサラダ油(大さじ2杯)を引いて中火で熱し、1個ずつボウルに割り入れた卵をそっと入れます。
フライパンで焼かれているふたつの目玉焼き

Photo by macaroni

途中で油を回しかけるようにしながら、中火で2〜3分揚げ焼きしたら目玉焼きの完成です。

4.盛り付ける

ごはんの上にハンバーグと目玉焼きをのせた状態

Photo by macaroni

器にごはんを盛り、ハンバーグとソースをたっぷりかけ、目玉焼きをのせたらロコモコ丼の完成です。

ロコモコ丼のソースをアレンジ。おすすめレシピ7選

1. しょうがでポカポカ温まる。和風ソース

しょうがをきかせる、甘辛い和風たれで食べるロコモコ丼のレシピです。しょうゆや砂糖、しょうが汁で作るたれは、ハンバーグはもちろん、温泉卵やそのほかの野菜とも相性抜群。大根おろしをのせて、より和風なロコモコを楽しむのもおすすめです!

2. ごはんが進む甘じょっぱさ。照り焼きソース

Photo by macaroni

ハンバーグではなく、甘じょっぱい照り焼きチキンで作るロコモコ丼です。たれはしょうゆやみりんなどを混ぜて作ります。たれの濃厚さに目玉焼きのまろやかさがプラスされて、ごはんがすすむひと品ですよ。

編集部のおすすめ