新潟の郷土料理「のっぺ」とは?名前の由来や各地の厳選レシピ3種も

みなさんは「のっぺ」という食べ物をご存知ですか?新潟の郷土料理で、野菜をたっぷり使った煮物なんです。こちらの記事では、ユニークな名前の意味や由来、のっぺい汁やけんちん汁との違いを詳しく解説。地域で異なるのっぺのレシピを3つ厳選してお届けします。

2019年3月20日 更新

新潟の郷土料理「のっぺ」とは?

「のっぺ」とは、新潟県などで食べられている、とろみのついた煮物です。にんじん、さやえんどう、こんにゃく、しいたけなどの具材のほか、里芋を加えてとろみをつけるのが特徴。お祝いの席ではサケやイクラをのせることもあります。家庭によって具材やだしの種類もさまざまな、まさにおふくろの味といった料理なんです。

のっぺの作り方の特徴

のっぺは冠婚葬祭やお正月のおせちとしても並ぶ料理。お祝いの席では食材を拍子木切り、不幸の席では乱切りにするといった切り方の特徴も持ち合わせています(地域によっては吉日でも乱切りがふつうというところも、その反対もあります)。また、地元では小料理屋さんや居酒屋などでも提供されており、冬は温かく、夏は冷たくしていただける新潟のソウルフードなんですよ。

のっぺの名前の由来

のっぺの名前は、"とろみのある"という意味の「ぬっぺい」からきており、漢字では「濃餅」や「能平」と書かれることがあります。のっぺのほかに「ぬっぺい」「ぬっぺり」などと呼ぶこともあります。

のっぺが食べられている地域

新潟県に限らず、奈良県、島根県などをはじめ、全国でも同じような煮物は食べられています。呼び名は「のっぺい」や「のっぺい煮」などさまざまあり、里芋ではなく片栗粉や葛を使うことでとろみをつけているものもあるようです。
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