濃い味が魅力の和食、うま煮ってどんな料理?おいしいうま煮の作り方

「うま煮」と聞いてピンと来ない人もいるのではないでしょうか?うま煮は甘味をメインに、濃い味に仕上げた煮物のことです。和食好きな日本人の好みにぴったりな料理ですよ!うま煮ってどんな料理なの?作り方やアレンジレシピもご紹介します。

うま煮(旨煮)とは?

うま煮とは一般的に、肉や野菜を甘辛く煮た煮物のこと言います。甘味を主体にし、濃い味に仕上げたものとお考えください。砂糖、みりん、お酒、醤油を加えて調味します。白米によく合う味付けで和食好きな日本人に好まれやすい料理だと言われています。砂糖とみりんに醤油や酒を加えて味付けしたうま煮は、素朴な味わいの田舎煮にもよく似ています。

名前の由来

うま煮は旨煮と表記されることもあり、「うま」の意味としては「旨み」を指すのが一般的とされています。うま煮に似た名称の料理として、甘煮があります。素材を煮詰めて照りを出す調理法のうま煮に対し、甘煮は甘い味付けで煮る料理を指すので、2つは異なる料理だと言えるでしょう。

筑前煮、五目煮、煮しめとの違い

筑前地方と呼ばれる福岡県の郷土料理である筑前煮は「がめ煮」とも言われています。鶏肉や干しシイタケなどを油で炒めてから甘辛く煮る調理法が特徴です。五目煮は5種類の食材を使っていることから「五目」と呼ばれています。現在では5種類の食材に限らず、いろんな食材が入っている煮物を五目煮と呼ぶことも多いようです。煮しめはその名の通り「煮しめる」調理法が特徴です。煮汁が残らないようじっくり時間をかけて調理する煮しめは、お正月のおせち料理で見かけることが多いのではないでしょうか。うま煮を含め、それぞれ名前の由来や調理法が異なる全く別の料理だと言えますね。

うま煮の種類

うま煮には和風と中華風の味付けのものがあります。和風だしを使えば和食ならではのほっとするような味わいに、中華だしを使えばいつもとひと味違ううま煮が味わえますよ。

和風のうま煮の作り方

材料

材料は、大根、人参、しめじ、青ネギ、シーチキン、砂糖、みりん、酒、顆粒だし、水を使用します。シーチキンを使うことで魚の脂がほどよく混じるんですよね。

作り方

大きさを揃えるように具材をカットします。フライパンで野菜類を炒めたら醤油以外の調味料を全て入れます。野菜類がやわらかくなったら醤油を入れ、ツナを加えて煮詰めてください。最後に青ネギで色味を足したら完成!

中華風うま煮の作り方

材料

材料は、豚バラ肉、加賀太きゅうり、人参、ニンニク、生姜、塩コショウ、ごま油、水、酒、オイスターソース、鶏がらスープ、水溶き片栗粉を使います。

作り方

具材をお好みの大きさにカットします。加賀太きゅうりを使うときは、皮をピーラーで数か所むいて種を取り除いてからカットしてください。きゅうりの代わりに白菜を使ってもおいしく作れますよ!フライパンでごま油を熱して豚肉を炒めます。塩コショウで軽く味付けしたら、野菜類を加えてさらに炒めます。調味料類を全て入れて10分ほど煮込み、水溶き片栗粉でとろみをつけたら完成!

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