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新潟名物といえば?定番人気ランキングTOP10
日本海と越後平野に面した新潟は、おいしい海産物や農産物に恵まれた食の宝庫。わっぱ飯やいももちなどの郷土料理も有名ですが、「新潟名物」といえば何を思い浮かべますか?
みんなの定番人気を調査すべく、macaroni 読者に投票型のアンケートを実施し、ランキングを作成しました。本記事では1位から10位までの順位を発表しつつ、それぞれの魅力をお届けします。
みんなの定番人気を調査すべく、macaroni 読者に投票型のアンケートを実施し、ランキングを作成しました。本記事では1位から10位までの順位を発表しつつ、それぞれの魅力をお届けします。
調査概要
対象:macaroni 読者
調査期間:2022年8月26日〜2022年9月13日
調査方法:macaroni ランキングで募集
(https://ranking.macaro-ni.jp/)
回答数:311票
調査期間:2022年8月26日〜2022年9月13日
調査方法:macaroni ランキングで募集
(https://ranking.macaro-ni.jp/)
回答数:311票
5位 タレかつ丼(15票)
タレかつ丼とは、とんかつを甘辛いしょうゆだれにくぐらせ、ごはんの上にのせた料理。通常のかつ丼と違って、卵でとじないのが特徴です。
カツレツが起源のため、薄いとんかつで作るのもポイント。千切りキャベツやきざみ海苔などは一切添えず、ごはんとかつのみで仕上げます。
タレかつ丼が誕生したのは昭和初期頃。新潟市古町(ふるまち)の「とんかつ太郎」で提供されたのが元祖といわれていますよ。
カツレツが起源のため、薄いとんかつで作るのもポイント。千切りキャベツやきざみ海苔などは一切添えず、ごはんとかつのみで仕上げます。
タレかつ丼が誕生したのは昭和初期頃。新潟市古町(ふるまち)の「とんかつ太郎」で提供されたのが元祖といわれていますよ。
4位 栃尾の油揚げ(16票)
栃尾(とちお)の油揚げとは、新潟県長岡市栃尾で作られている油揚げ。このエリアには専門店が10数軒あり、栃尾の名物として広く定着しています。
その特徴は、厚揚げと見紛うほどの大きな形状。平均サイズはなんと、長さ20×幅8×厚さ3cmほどで、通常の油揚げのおよそ3倍ですよ。
低温と高温で2度揚げされているため、外はパリッ、中はふっくらとした食感を楽しめるのも魅力!
その特徴は、厚揚げと見紛うほどの大きな形状。平均サイズはなんと、長さ20×幅8×厚さ3cmほどで、通常の油揚げのおよそ3倍ですよ。
低温と高温で2度揚げされているため、外はパリッ、中はふっくらとした食感を楽しめるのも魅力!
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3位 へぎそば(25票)
へぎそばは、つなぎに布海苔(ふのり)という海藻を使った、新潟県魚沼地方発祥のそば。「片木(へぎ)」と呼ばれる板状の器に盛り付けるため、こう呼ばれています。
ツルツルとした食感と弾力のあるコシが特徴で、薬味には刻みねぎとからしを用いるのが一般的。からしはつゆに溶かず、そばの上に少量のせて食べるのが主流ですよ。
なおへぎそばの歴史は古く、江戸時代の後期から食べられていると言われています。
ツルツルとした食感と弾力のあるコシが特徴で、薬味には刻みねぎとからしを用いるのが一般的。からしはつゆに溶かず、そばの上に少量のせて食べるのが主流ですよ。
なおへぎそばの歴史は古く、江戸時代の後期から食べられていると言われています。
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2位 笹団子(29票)
笹団子とは、よもぎ団子を笹の葉で包み、スゲなどの紐で結んだ俵形の和菓子。およそ500年前から食べられており、今でも祭りや行事があるごとに新潟県の一般家庭で作られています。
笹団子の発祥は諸説ありますが、笹には殺菌作用があることから、携行保存食として誕生したというのが定説。戦国時代の武将である上杉謙信も、携帯食にしていたと言われていますよ。
なお中に入れるのはあんが定番。惣菜が入ったものもあります。
笹団子の発祥は諸説ありますが、笹には殺菌作用があることから、携行保存食として誕生したというのが定説。戦国時代の武将である上杉謙信も、携帯食にしていたと言われていますよ。
なお中に入れるのはあんが定番。惣菜が入ったものもあります。
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