たんぱく質を摂る

基礎代謝には筋肉量が影響します。筋肉をつけるためには材料となるたんぱく質が欠かせないので、食事から積極的に摂るようにしましょう。

たんぱく質は一度に大量に食べてもまとめて代謝することができないので、一日3~5回に分けて補給することが大切ですよ。(※1,8)

【生活習慣編】食べても太らないようにするコツとは?

生活習慣

  1. 睡眠時間をたっぷりとる
  2. 運動する習慣をつける
  3. 湯船に浸かる
  4. 水分補給の習慣をつける

睡眠時間をたっぷりとる

基礎代謝を上げるためには内臓のはたらきを良くすることが大切です。そのためには適切な睡眠が役立つので、およそ7時間以上の睡眠をとるようにしましょう。

また睡眠中にはたんぱく質の合成が進み、筋肉のメンテナンスも行われます。基礎代謝には筋肉量が影響するので、基礎代謝を高めるために睡眠をとることが重要ですよ。(※1,9,10)

運動する習慣をつける

適度な運動をすることによって、直接的に脂肪が燃焼するだけでなく、筋肉量が増え基礎代謝の増加につながります。

また血流の悪さは基礎代謝の低下につながりますが、身体の凝りは血流の悪化に影響します。身体が凝っていると感じたら軽い運動やストレッチを取り入れましょう。(※1,2)

湯船に浸かる

湯船に浸かることも、基礎代謝を上げるために役立ちます。湯船に浸かると身体があたたまり、血行が良くなります。またリラックスすることで自律神経が整い、良質な睡眠を取ることにもつながります。

忙しい生活のなかではシャワーだけで済ますこともあると思いますが、太りにくくするためにも湯船に浸かるよう心がけましょう。(※1)

水分補給の習慣をつける

十分な水分を摂ることも基礎代謝を上げるうえで重要です。水分を摂ることによって腸の動きがよくなり、血行が促進されて基礎代謝が上がります。

ただし冷たい水を飲むと身体が冷えてしまうので、白湯や常温の飲み物がおすすめです。(※1)
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