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食べても太りにくい人の特徴って?
食べても太りにくい人の特徴
- 基礎代謝量が高い
- 腸内環境が整っている
- 普段から活動的
- 姿勢がいい
基礎代謝とは生きていくうえで必要最低限のエネルギー量のこと。基礎代謝が高い人ほど太りにくく、年齢や性別、筋肉量、生活習慣、腸内環境などが影響します。
また摂取カロリーと消費カロリーの差が太りやすさにつながるので、普段から活動的な人は消費カロリーが多いため太りにくいといえるでしょう。運動に限らず、姿勢のよさも消費エネルギーに影響しています。(※1,2,3)
また摂取カロリーと消費カロリーの差が太りやすさにつながるので、普段から活動的な人は消費カロリーが多いため太りにくいといえるでしょう。運動に限らず、姿勢のよさも消費エネルギーに影響しています。(※1,2,3)
【食事編】食べても太らないようにするコツとは?
食事
- 食事を抜かない
- よく噛んでゆっくりと食べる
- 食物繊維から食べる
- あたたかいもの、体温を上げるものを食べる
- たんぱく質を摂る
食事を抜かない
食べても太らないようにするために、「食事の量や頻度を減らす」といったことを考えがちですが、無理のある食事制限はおすすめできません。
食事を抜いたりひと口だけ食べたりといった制限により、体は飢餓状態になります。命を守るために脂肪を蓄えようとし、結果的に太りやすくなるので注意しましょう。(※4)
食事を抜いたりひと口だけ食べたりといった制限により、体は飢餓状態になります。命を守るために脂肪を蓄えようとし、結果的に太りやすくなるので注意しましょう。(※4)
よく噛んでゆっくりと食べる
噛む回数が増えるほど、またゆっくりと食べることによって、「食事誘発性体熱産生(DIT)」という食後の安静時代謝が高まります。
これによって食後、胃や腸の消化吸収時や、肝臓で栄養をエネルギーとして使える形に変換するときに消費されるエネルギー量が増加し、太りにくくなります。(※5)
これによって食後、胃や腸の消化吸収時や、肝臓で栄養をエネルギーとして使える形に変換するときに消費されるエネルギー量が増加し、太りにくくなります。(※5)
食物繊維から食べる
脂肪のため込みを抑えるうえで、食べる順番はとても大切です。最初に食物繊維から食べることで、血糖値の急激な上昇対策になります。また食物繊維を多く含む食材はよく噛んで食べることから満腹感が得られやすいという特徴もありますよ。
太りにくくするために、食物繊維を多く含む野菜やきのこ類から食べ始める習慣をつけましょう。(※6)
太りにくくするために、食物繊維を多く含む野菜やきのこ類から食べ始める習慣をつけましょう。(※6)
あたたかいもの、体温を上げるものを食べる
基礎代謝が高いほど消費エネルギーが多く太りにくくなりますが、あたたかいものを食べることで胃腸があたたまり、基礎代謝のアップが期待できます。
また、しょうがや根菜といった身体をあたためる食べ物や、長ねぎやナッツといった血行をよくする食べ物も積極的に食べるようにしましょう。(※1,7)
また、しょうがや根菜といった身体をあたためる食べ物や、長ねぎやナッツといった血行をよくする食べ物も積極的に食べるようにしましょう。(※1,7)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。