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ダイエットにおいてなぜタンパク質摂取は重要?
タンパク質の重要性
- 筋肉量UP=基礎代謝量UP
- 脂質よりカロリーが低い
- 食欲抑制に役立つ
筋肉量UP=基礎代謝量UP
タンパク質は、筋肉・内臓、皮膚、髪の毛、骨など体を作る栄養素です。なかでも、筋肉量とダイエットは密接に関係しています。筋肉量を増やすことで基礎代謝量が上がり、脂肪燃焼作用が期待できますよ。筋肉量UPには、タンパク質を積極的に摂取し、適度な運動で筋肉を動かすことが大切です。(※1,2)
脂質よりカロリーが低い
三大栄養素である、タンパク質・炭水化物・脂質。これらは、エネルギー源として利用できる大切な栄養素です。各栄養素1gあたりのエネルギー量は、タンパク質・炭水化物が4kcal、脂質が9kcal。タンパク質は、脂質よりもカロリーが低いことがわかります。(※3)
食欲抑制に役立つ
タンパク質を摂取すると、小腸からコレシストキニン(CKK)と呼ばれる消化管ホルモンが分泌されます。コレシストキニンの血中濃度は、食後10~20分後に上昇し、脳内満腹中枢を興奮させ満腹感が得られますよ。そのため、コレシストキニンは、食欲を抑える作用が期待できます。(※4)
一日あたり・1食あたりのタンパク質の摂取量は?
ダイエット中にさまざまなメリットが期待できるタンパク質。具体的にどれくらいの量を摂ればよいのでしょうか。
日本人の食事摂取基準で定められているタンパク質の摂取推奨量は、18~64歳の女性で一日あたり50g、男性で65g。1食分の摂取目安量は、女性では約17g、男性では約22gとなります。目安として、肉や魚介類、卵、大豆製品などを使う主菜を1食に1~2品摂るようにしましょう。(※5,6)
日本人の食事摂取基準で定められているタンパク質の摂取推奨量は、18~64歳の女性で一日あたり50g、男性で65g。1食分の摂取目安量は、女性では約17g、男性では約22gとなります。目安として、肉や魚介類、卵、大豆製品などを使う主菜を1食に1~2品摂るようにしましょう。(※5,6)
タンパク質を摂取する際のポイント・注意点
ポイント・注意点
- 動物性・植物性どちらからも摂取する
- さまざまな栄養素をバランスよく摂取する
- 加工食品を摂り過ぎない
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。