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さやえんどう
熟しきっていない状態で「さや」ごと食べる豆で、絹さや・スナップエンドウ・オランダエンドウなどがあります。肌のかさつきを防ぐビタミンA(βーカロテン)やコラーゲン生成に欠かせないビタミンCが豊富です。
おすすめの食べ方
熱に弱いビタミンCは、加熱を短時間にとどめることが大切。さっと火を通したさやえんどうを千切りにしてシャキシャキした食感を楽しむサラダや、梅肉和え・ごま和えのような和え物にすると、加熱時間を短くできます。
実えんどう
豆が熟してから「さや」をむいて、豆だけを食べるのが実えんどう。代表的なのがグリーンピースです。 グリーンピースは、腸の動きを活発にして便の排泄を促す不溶性食物繊維や、むくみ解消に有効なカリウムが豊富。
さらに、腹持ちが良く、ダイエット中にぴったりの食材です。グリーンピースが苦手という人は、うすいえんどうにチャレンジしてみましょう。ほくほくとした甘みがあって食べやすいはずです。
おすすめの食べ方
春から初夏にかけて、生のグリーンピースが出回ります。豆ごはん・卵とじ・豆サラダ・スープなど、豆を主役にしたメニューで旬の味覚を楽しんでみてください。
そら豆
春から夏にかけて旬を迎えるそら豆.は、間食やおつまみにぴったり。 肌・髪・爪を健やかに保つビタミンB2や、不足すれば肌荒れを起こしてしまう亜鉛を多く含んでいます。
おすすめの食べ方
そら豆は、ポタージュスープや炊き込みご飯・サラダなどにアレンジでき、使い勝手がよい万能食材。シンプルに、味を調えた出し汁に浸けこんでお浸しにしてもおいしくいただけます。ペースト状にして、野菜スティックのディップにするのもよい方法です。
豆にはダイエットや美容に役立つ栄養素が豊富に含まれています。ぜひ献立にプラスしてみてくださいね。
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