ライター : myan3

日本野菜ソムリエ協会認定野菜ソムリエ / フードアナリスト

1. 香りの食材と合わせる

セロリとみょうがを加えて、味に香りと風味がプラスされるレシピです。みょうがを加えることで、上品な爽やかさが口の中に広がります。その他、香りの食材として生姜の千切りやパクチーなどの香草、柚子の皮などの柑橘類をきゅうりの酢の物の材料に加えてみるのも良いでしょう。

2. 旬の野菜を使用する

この時期は、新玉ねぎが美味しい季節です。サラダでも甘みが強い新玉ねぎ、生わかめなどを材料に加えています。旬の野菜を使用することで、料理自体にみずみずしさが溢れるレシピ。ベビーホタテも加えて、シーフードテイストの味わいも堪能できる贅沢なひと品です。

3. 野菜を数種類、加える

きゅうりの他にキャベツやレタスなど、たっぷり野菜を加えたレシピ。さらにこちらのレシピは、鯖の水煮缶も入っています。缶詰を利用して手軽にお魚を加えることで、栄養バランスも整いますよね。野菜は、冷蔵庫の余り物を活用するのも良いでしょう。お野菜をたっぷり加えることでかさ増しになり、お腹を満たしてくれるメニューになります。

4. 切り方を変える

きゅうりを蛇腹に切ることで、きゅうりそのものにボリュームが生まれ、ボリュームを感じつつ歯切れも良くなります。逆に全ての食材を千切りにしてみるのも良いでしょう。以前作った酢の物と同じ材料となってしまっても、切り方を変えてみるだけで食材の食感の変化を楽しむことができる、飽きないレシピに生まれ変わります。

5. 擦りおろしてみる

きゅうりを擦りおろして合わせ調味料と混ぜる、一風変わったアレンジレシピ。お酢まで飲めるように味を調整しています。体に良いお酢が入った調味料を、余すところなくいただけるひと品です。

6. 合わせ調味料に変化をつける

基本的にきゅうりの酢の物は三杯酢で作られますが、醤油を味噌に変更し、ごま味噌酢を合わせ調味料にしたレシピです。味噌のまろやかなコクが加わり、酢の物の概念を超える、全く新しい味わいになります。

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