ライター : 羊子(ひつじこ)

webライター

コツを押さえれば、酢の物のバリエーションは無限大!

酢の物といえば、きゅうりを使うレシピが定番です。しかし、実は調味料や組み合わせる具材を変えるだけで、いろいろなバリエーションが楽しめるんです。この記事では、アレンジのコツとあわせて、さまざまな変わり種レシピをご紹介します。

定番酢の物をアレンジするコツ

  1. 香味野菜と合わせる
  2. 季節の野菜を使う
  3. 数種類の野菜で作る
  4. 切り方を変える
  5. すりおろす
  6. 合わせ酢に変化をつける
  7. エスニック風にする
  8. スーパーフードを加える
  9. 高級食材と合わせる

1. 香味野菜と合わせる|きゅうりとみょうがの酢の物

みょうが、セロリの香りが爽やかで、食感や味の違いを楽しめる酢の物。食材に塩をふり軽く絞ってから合わせ酢で和えるので、水っぽくならず味もしっかりつきます。唐揚げや魚のフライなどの副菜にはもちろん、おつまみにもピッタリなひと品です。

2. 季節の野菜を使う|柿と大根のなます

Photo by macaroni

定番の大根とにんじんの組み合わせに、柿をプラスして作るなます。スッキリした合わせ酢に、柿の風味とやさしい甘さが加わり奥深い味わいです。彩りがきれいでおもてなしにもおすすめ。お好みの季節の野菜をプラスしてもおいしくできますよ。

3. 数種類の野菜で作る|白菜とにんじんの酢の物

Photo by macaroni

しょうがを効かせる合わせ酢がさっぱりして、サラダ感覚で野菜をたくさん食べられます。白菜は1cmくらいの細切りにすると、シャキシャキの食感が楽しめますよ。スッキリした爽やかな味わいは、焼肉やとんかつなど、こってりしたおかずの付け合わせにもよく合います。

4. 切り方を変える|蛇腹きゅうりの酢の物

Photo by macaroni

蛇腹切りのきゅうりともずくを合わせるさっぱりした酢の物。しょうががアクセントを加え、箸がすすむひと品です。きゅうりは蛇腹切りにすると食感がよくなります。一見むずかしそうに見えますが、割り箸を使うと簡単に切れますよ。

5. すりおろす|すりおろしきゅうりの酢の物

きゅうりとベビーホタテを和える合わせ酢に、すりおろしきゅうりを加えます。炒ってからする白ごまは香りが抜群。きゅうりの爽やかな風味を存分に味わえるので、おつまみにも絶品です。すりおろしきゅうりで酸味がやわらぐため、酢の物が苦手な方にもおすすめ。

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