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4. 加熱する
クッキングシートを敷いた天板の上に絞り、110度に予熱したオーブンで50分加熱します。
オーブンから取り出し、粗熱をとったら完成です。
コツ・ポイント
メレンゲは泡立てすぎるとボソボソになってしまうので気をつけてください。オーブンの加熱時間は、様子をみて調節しましょう。コーンスターチがない場合は片栗粉でも代用できますよ。
【レシピ提供 えも(macaroni)】
パティシエのワンポイントアドバイス
水気や油分の付いていない清潔な道具を使う
メレンゲを上手に泡立てるには、ボウルやハンドミキサーに水気や油分が付いていないものを使うことが大切です。少しでも付いていると、卵白が泡立ちにくかったり泡立たなかったりするので、気を付けてくださいね。
グラニュー糖は数回に分けて加える
冷やした新鮮な卵白にグラニュー糖を数回に分けて加えることで、しっかりと泡立ちキメの細やかなメレンゲができあがります。すくってみるとつやが出て、しっかりと上向きにツノが立つ状態になればOK。
また泡立てすぎるとぼそぼそして液状化してしまい、元に戻りません。メレンゲの状態を見極めることが重要です。
また泡立てすぎるとぼそぼそして液状化してしまい、元に戻りません。メレンゲの状態を見極めることが重要です。
メレンゲクッキーの保存方法(保存期間:2~3週間程度)
メレンゲクッキーは湿気に弱いため、焼いたまま置いておくと表面がベタベタになり湿気てしまいます。普通のクッキーよりも、保存方法に注意が必要です。
しっかりと乾燥するまでよく焼いたら、粗熱が取れるまで冷まします。密閉容器に乾燥材と一緒に入れ、直射日光が当たらず高温多湿な場所を避けて保存しましょう。
しっかりと乾燥するまでよく焼いたら、粗熱が取れるまで冷まします。密閉容器に乾燥材と一緒に入れ、直射日光が当たらず高温多湿な場所を避けて保存しましょう。
アレンジいろいろ!メレンゲクッキーを作ってみよう
さくシュワ食感のメレンゲクッキーは、少ない材料で作れます。一般的にクッキーは20分ほど焼けばできますが、メレンゲクッキーは低温で長時間じっくりと焼くのがポイント。中までしっかりと乾燥させることで、軽い食感に仕上がりますよ。
基本レシピはシンプルなぶん、アレンジは自在。色粉を混ぜるだけで、キュートに大変身します。混ぜるものでガラッと雰囲気が変わるため、ぜひいろいろ試してみてくださいね。
基本レシピはシンプルなぶん、アレンジは自在。色粉を混ぜるだけで、キュートに大変身します。混ぜるものでガラッと雰囲気が変わるため、ぜひいろいろ試してみてくださいね。
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