きのこ? たけのこ?「マコモダケ」の気になる栄養と人気レシピ5選

「マコモダケ」という食材をご存知ですか?中国や東南アジアではポピュラーな食材なのですが、近年その食感や味の良さから日本でも栽培されるようになりました。そんな「マコモダケ」の旬や栄養価、5つのおすすめレシピをご紹介します。

2019年8月6日 更新

ライター : yuyuknight

占い師

北海道在住の占い師。食道楽が高じて記事書くようになりました(笑) 手作りパンにハマっています。

名前は聞いたことある「マコモダケ」とは

マコモダケは、「マコモ」という植物の根元にできる茎の部分が肥大化した食材です。 東南アジアに広く見られるのですが、日本でも全国の河川や湖沼の水辺に群生しています。マコモは、黒穂菌(くろぼきん)が寄生しやすい植物なのですが、この黒穂菌の影響で根元が肥大するんですよ。 菌があるのに大丈夫?と思いますよね。黒穂菌は「マコモズミ」と呼び、お歯黒や眉墨、漆器の顔料にも使われていたこともあります。

マコモダケの味わい

マコモダケは、中国や台湾など東アジアではポピュラーな食材です。シャキシャキした食感にほんのり甘い淡白な味わい。エグミが少なく鮮度がよければ生食もできます。 中華料理でよく使用されていますが、天ぷらやお味噌汁、炊き込みご飯の具材など和食との 相性も抜群です。

マコモダケの旬は?

日本全国、水辺に分布しているのに不思議とメジャーにならないマコモダケの旬は、とても短いんですよ。おおよそですが、9月下旬~11月くらいまでが収穫時期、9月中旬から10月下旬が一番おいしく食べられる時期です。 主な産地は、マコモサミットを開催している三重県です。生産量は全国ナンバー1! 次いで、石川県、長野県と続きます。

マコモダケはきのこ? たけのこ?

きのこ?たけのこ?というと、どこかのお菓子みたいですよね。しかしマコモダケはれっきとしたイネ科の多年草なんです。 水辺に自生するマコモダケは、約2メートルにも成長します。また、水を浄化する力があるといわれており、川辺で生きる生物たちにやさしい環境を作る植物です。

味わいや食感はむしろたけのこに近い!

エグ味がなくアク抜きの必要もないマコモは、外側の緑色の硬い皮をむいて、白い身の部分をいただきます。サッとゆでると甘みが増し、トウモロコシとタケノコを合わせたような味わいになるんですよ。 食感はたけのこに似て、シャキシャキしておりとても歯ごたえがいいです。香りは、ヤングコーンのような香りがします。人によっては青臭く感じるかもしれません。

気になるマコモダケの栄養について

マコモダケは、主にはたんぱく質、食物繊維、ミネラル、ビタミンなどの栄養素が豊富に含まれています。100gあたりのカロリーは、21kcal、糖質は4.4gです。 特に注目したいのが食物繊維です。100gあたり2.3gと多く、特に不溶性食物繊維を多く含んでいます。(※1)

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