ライター : morico

WEBライター/元居酒屋店長

煮くずれないロールキャベツの基本レシピ

Photo by morico

調理時間 60
やわらかくて甘いキャベツに包まれ、ジュワ~ッと肉汁が溢れるロールキャベツ。つまようじを使わなくても、巻き方のコツさえ覚えれば煮くずれを防げます。コンソメスープの味付けは、ひき肉の旨みが出るのでシンプルにしましょう。

材料(2人分)

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コツ・ポイント

  1. 特に大きなコツやポイントはありませんが、煮くずれないコツとなるのは、ずばり巻き方です。巻き方については作り方で詳しく説明していきます。

作り方

1.玉ねぎをみじん切りにして炒める

プライパンでみじん切りにした玉ねぎを炒めている様子

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玉ねぎをみじん切りにし、サラダ油大さじ1/2杯をひいたプライパンで炒めます。玉ねぎが透明になるくらいでよいです。サッと炒めたら火を止め、粗熱を取ります。

2.キャベツの葉を丁寧にゆでる

鍋でキャベツの葉をゆでている様子

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沸騰したお湯にキャベツの葉を1枚ずつ入れてゆでます。だいたい30秒ほどで、キャベツがやわらかくなったら大丈夫です。1枚1枚破れないよう丁寧におこないましょう。あらかじめ、氷水を入れたボウルを用意し、ゆでたキャベツを冷やします。

3.肉だねを作る

ボウルに肉だねの材料が入っている様子

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粗熱を取った玉ねぎと肉だねの材料をボウルに入れて混ぜます。全体的に粘り気が出るまでしっかりと混ぜます。ナツメグのよい香りがフワっと漂います。

4.肉だねを俵型にする

俵型にした肉だねが2つ並んでいる様子

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肉だねを混ぜて粘り気が出てきたら、ボウルの中で十字を描き4等分にします。1つずつ俵型に丸めていきます。

5.肉だねをキャベツで巻く

キャベツで肉だねを巻いている様子

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煮くずれない巻き方の紹介です。まずはキャベツを広げた状態で置き、芯部分に先ほど俵型にした肉だねを置きます。そのままグルッと肉だねを包むように1回巻きます。

6.右の葉を折りたたむ

キャベツで肉だねを巻いている様子

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肉だねを巻いた芯部分を包むように、右部分の葉を折りたたみます。

7.クルクルと巻いていく

キャベツで肉だねを巻いている様子

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右部分の葉を折りたたんだら、そのまま葉先の方へクルクルと巻いていきます。煮くずれないように肉だねをギュッと包み込みながら巻きましょう。

8.残った葉を指で押し込む

キャベツの葉を真ん中へ押し込んでいる様子

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残った方の葉は、指を使い中へ押し込みます。葉がやぶけないよう注意しておこないましょう。

9.30分煮込む

ロールキャベツを鍋で煮込んでいる様子

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コンソメスープの材料とロールキャベツを鍋に入れて煮込みます。灰汁が出てくるので適宜、取り除いてください。グツグツとしてきたら弱火にし、フタをしめて30分煮込みます。

10.盛りつけて完成

白い深皿にロールキャベツが盛られている様子

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煮くずれないロールキャベツが完成です。お好みで、パセリを散らしましょう。煮込むときにベーコンを一緒に入れれば、彩りがプラスされ、コンソメスープも食べ応えのある料理に仕上がります。

マンネリ解消!ロールキャベツのアレンジレシピ5選

1. 旨みと酸味がたまらない。ロールキャベツのトマト煮込み

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調理時間:40分

ロールキャベツといえば、コンソメスープにするかトマト煮込みにするか悩みますよね。洋食屋の味わいを楽しめるトマト煮込みは、トマトの旨みや酸味、甘みがロールキャベツにしっかりと染み込み絶妙なバランスです。

2. あっさり食べたいなら。豆腐のロールキャベツ

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調理時間:40分

ひき肉と豆腐の肉だねで作るロールキャベツです。豆腐を加えることで、あっさりとしたロールキャベツに仕上がります。食感はフワっとやさしい食べ心地です。ひき肉も入れる、しっかり食べ応えのあるレシピですよ。

3. 卵がとろ~り!丸ごと卵のロールキャベツ

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調理時間:20分

とろ~っととろける半熟卵が食欲をそそるレシピです。半熟卵とベーコンをキャベツで巻くことで、ベーコンから出る旨みがスープに溶けこみます。キャベツの甘みと卵のマイルドなコクがおいしいロールキャベツです。

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