「ブロッコリー、トマト、ツナの温サラダ」のQ&A

Q1. 冷蔵/冷凍保存できますか?

冷蔵保存する際はしっかり冷ましてから清潔な保存容器に入れます。冷蔵庫で2〜3日保存可能です。おいしさを保つためには、水分をできるだけ飛ばすように加熱し、ほかの食材のにおいを吸収しないように蓋つきの容器で保存してください。冷凍保存はおすすめしません。トマトを冷凍すると食感が悪くなり味が落ちるおそれがあります。

Q2. 冷凍ブロッコリーでもおいしく作れますか?

冷凍ブロッコリーでも作れます。手軽ですが、生のブロッコリーを使う場合と比べて食感や風味が異なる点に注意が必要です。

冷凍ブロッコリーを使うときは凍ったままフライパンで蒸し焼きにします。余分な水分がなくなるまで水気を飛ばしてからトマトを加えましょう。

Q3. ツナ缶はオイル漬けと水煮、どちらを使うのがよいですか?

ツナ缶は、オイル漬けと水煮どちらでも作れます。オイル漬けのメリットはコクと旨味があり風味もよい点です。淡白な野菜と組み合わせるならオイル漬けのほうが満足感があります。デメリットはオイル漬けは水煮と比べてカロリーが高い点です。ただし、オイルにもツナの栄養素や旨味が含まれているので、 オイル漬けの油を炒め油として活用するのがおすすめですよ。

水煮のメリットはオイルを使わない分、低カロリーであっさりしています。デメリットとして、パサつきや味わいに物足りなさを感じることがありますよ。濃厚で旨味のある味わいを求めるならオイル漬けを、ヘルシーであっさりとした味わいが好みなら水煮を選ぶのがよいでしょう。

Q4. ブロッコリーの茎も使えますか?

茎もおいしく食べられるので、本レシピには活用するのをおすすめします。ブロッコリーは花蕾(=ふさふさ部分)だけでなく茎にも豊富に栄養素が含まれています。また、食品ロスの削減もできメリットがたくさんです。

茎を使う場合は、硬い皮を削り1cmほどの厚さにカットしておくと、適切に火が通ります。適切な厚さにカットしておけば、花蕾と同じくらいの加熱時間で火が通るので一緒に炒め始めてOKです。コリコリッとした食感とほんのり甘味のある味わいで温サラダにぴったりですよ。
ブロッコリーの茎の栄養についてはこちら▼

Q5. オリーブオイルではなく、ほかの油でもおいしくできますか?

オリーブオイル以外の油でもおいしく作れます。サラダ油やキャノーラ油、米油などを使うと、クセや風味がなくあっさりと仕上がりますよ。逆にごま油のように香りの強い油を使うと、料理全体の風味が大きく変わるため注意が必要です。

野菜は油と一緒に摂ることで栄養素を効果的に吸収できたり旨味や甘味、おいしさがアップしたりとメリットがあります。マヨネーズやドレッシングと食べたり炒めたりするのがおすすめです。
ブロッコリーを油と一緒に摂るメリットはこちら▼
トマトを油と一緒に摂るメリットはこちら▼

一度食べたらやみつき!ブロッコリー、トマト、ツナの温サラダ

Photo by 稲吉永恵

彩りが鮮やかなブロッコリー、トマト、ツナの温サラダは、ホクホクのブロッコリーととろけるようなトマト、ツナのコクと旨味が絶品でした。にんにくとオリーブオイルの風味がよく、ソースのように絡んで箸が進みましたよ。ブロッコリーは炒めて蒸すと甘味や旨味が増して風味もよくなります。冷たいサラダは我が家で大人気ですが、本レシピをきっかけに温サラダも定番になりそうです!
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大満足のおいしさ。 定番料理にしたい。
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