まるごとトマトの和えそうめん

Photo by 稲吉永恵

調理時間 10分

SNSで話題になっていた「まるごとトマトの和えそうめん」のレシピを紹介します。切って和えるだけで簡単に作れて、味付けは白だしにお任せ！赤色のトマトが色鮮やかで、食卓が華やかになりますよ。

材料（1人分）

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調理工程まとめ

トマト（1個）はよく洗い水気を拭き、へたをくり抜いてみじん切りにする
大葉（3枚）は千切りにする
ボウルに1のトマト、すりおろしたにんにく（1/2片）、白だし（大さじ1と1/2杯）、エクストラバージンオリーブオイル（大さじ1と1/2杯）、粗挽き黒こしょう（適量）を入れ、全体をよく混ぜてトマトだれを作る
鍋に湯を沸かし、そうめん（2束、100g）をパッケージの表記通りにゆでる
ゆで上がったそうめんを流水でぬめりを取るように洗い、氷水で冷やしてしめる
冷えたそうめんをザルにあげて、しっかりと水気を切る
3のトマトだれに6のそうめんを入れてよく混ぜ合わせる
皿に盛り付け、2の大葉をトッピングして完成

作り方

1.トマトと大葉を切る

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トマトはよく洗って拭き、へたをくり抜きます。

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トマトはみじん切りにします。

【ポイント】
トマトはみじん切りにします。トマトと調味料が馴染みやすくなり、そうめんとトマトだれが絡みやすくなります。

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大葉は千切りにします。

2.トマトだれを作る

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ボウルにトマト、すりおろしたにんにく、調味料を入れます。

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全体をよく混ぜておきます。

3.そうめんをゆでる

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鍋の沸騰したお湯にそうめんを入れてパッケージの表記通りにゆでます。

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流水でぬめりを落とすように洗ってから、氷水で冷やしてしめます。冷えたらザルにあげしっかりと水気を切ります。

【ポイント】
そうめんは氷水で冷やしたらザルにあげて水気を切ります。しっかり水気を切ることで、できあがりが水っぽくなり味が薄まるのを防げます。

4.和える

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2に3を入れてよく混ぜ合わせ、皿に盛り付けて大葉をトッピングして完成です。

「まるごとトマトの和えそうめん」の実食レポ

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トマトだれがしっかり絡んだそうめんは、見た目が美しくとても涼しげ。チュルンと喉ごしがよく、トマトにもそうめんにも白だしの旨味とにんにくの風味が染みて絶品でした！さっぱりとしているのに、トマトだれが味わい深くどんどん箸が進んでしまいました。

家族に食べてもらうと大絶賛。「染み渡る旨さ……！」とあっという間に完食でした。お酒にも合うようで、「味付けが白だしだけとは思えない」と唸っていましたよ。我が家は生のにんにくがあまり得意ではないので、1/3片に減らすか外してもよさそうと感じました。

大葉以外に、みょうがや小口ねぎ、カリカリに炒めたちりめんじゃこをトッピングしてもよさそうです。ただし、これはトマトだれのおいしさが抜群に引き立つレシピなのでトマトと大葉の組み合わせが鉄板だなと思いました！

【番外編】白だしをめんつゆにしてみた！

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レシピでは白だしとなっているものを、めんつゆ（2倍濃縮）にして作ってみます。それ以外の材料や作り方は同じにしてみて、どのような違いがあるか食べてみました！

どちらもおいしいですが、筆者は断然白だし派。白だしの旨味とオリーブオイル、にんにくのバランスが絶妙なんです。めんつゆで作ると、「いつもの、よくある味わい」になってしまい、あまり新鮮なおいしさを感じられませんでした。

めんつゆのほうがしょうゆの味が濃いため、少量から試すほうがよいかもしれません。好みですが、今回のレシピは白だしで作るほうが、コクがあっておいしさが倍増するような気がします！

お手軽まるごとトマトの和えそうめんはリピ確定！

想像以上に簡単でおいしく作れるまるごとトマトの和えそうめん。トマトはぐずぐずになってしまった完熟を使ってもOKです。硬くてしっかりしたものより、トマトだれが作りやすく、味もよく馴染みますよ。

トマトだれをあらかじめ作って冷やしておけば、そうめんをゆでるだけで完成します。忙しいときや手間を省きたいときにおすすめです。ぜひ挑戦してみてくださいね。