ライター : 両角舞

macaroniクリエイターズ/料理家、フードコーディネーター

とろけるディップが絶品!新じゃがの青のりクリチバターのレシピ

調理時間 15
料理家、フードコーディネーターの両角舞です。インスタグラムで料理がもっと好きになる【手をかけレシピ】を紹介しています。手をかけるポイントを知ることで日々の料理を楽しい時間に変えて、料理上手になりませんか?

春野菜が続々と店頭に並ぶ季節。中でもみずみずしくて皮ごと食べられる新じゃがは人気の春の野菜ですね。どんな料理にしてもおいしいですが、外はカリッ、中はホクッと焼いたところにクリームチーズ+バター+青のりの濃厚なディップをのせて、シンプルに新じゃがの旨みを堪能する食べ方がおすすめ。作り方はいたって簡単なので思い立ったらすぐ作れますよ。

材料(3人分)

手をかけポイント

  1. 新じゃがは水分が多いのでレンジ加熱するとボウルに水分がたくさん出ます。そのままサラダ油に入れると油がはねて危険なので水気をよくきってください。
  2. 多めの油で揚げ焼きにすることで外側はカリッ、中はホクッとした食感に。

作り方

1.新じゃがいもをレンジ加熱する

半分に切った新じゃががまな板に置いてある

Photo by 両角舞

新じゃがいもはよく洗い、半分に切る。耐熱ボウルに入れ、ふんわりとラップをかけて500wの電子レンジで4分30秒加熱する。

2.新じゃがいもを揚げ焼きにする

フライパンで新じゃがを揚げ焼きしている

Photo by 両角舞

フライパンにサラダ油を熱し、水気をよくきった①を入れて揚げ焼きにする。全体に焼き色がついたら取り出す。

3.ディップを作る

ボウルでクリームチーズと青のりを混ぜている

Photo by 両角舞

有塩バターを常温に戻し、やわらかくなったらクリームチーズと青のりを加えて混ぜる。

4.器に盛る

揚げ焼きにした新じゃがにディップをのせている

Photo by 両角舞

②を器に盛り、③をのせて食べる。

新じゃがの安心な選び方は

旬の新じゃがですが、普通のじゃがいもより表面が緑化しやすいという特徴があります。緑化した部分はソラニンという天然毒素が多く含まれており、食中毒の原因となる可能性があります。新じゃがを選ぶ際は茶色〜黄色のものを選ぶようにしましょう。緑化している部分は皮を厚めにむいて緑色の部分が見えなくなるように取り除くと安心です。
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