ライター : 両角舞

macaroniクリエイターズ/料理家、フードコーディネーター

甘辛豚ばら肉がおいしい!ひつまぶし風のレシピ

調理時間 10
*下味をつける時間は除く
料理家、フードコーディネーターの両角舞です。インスタグラムで料理がもっと好きになる【手をかけレシピ】を紹介しています。日々の料理を楽しい時間に変えていきませんか?

豚ばら肉を甘辛く炒め煮にしてごはんにのせると、鰻に勝るとも劣らないおいしいひつまぶし風が作れちゃいます。下味に漬け込んで、油を使わずにフライパンに入れてから火をつけて、味がしみるように軽く煮込むのがポイント。脂っぽくならずしっかり全体に濃い味がつきます。

薬味を添えて、食べ進めたらだし汁を注いで味変を楽しめば満足感たっぷり。ついつい食べ過ぎてしまいそう…。

材料(2人分)

手をかけポイント

  1. お茶漬けのだし汁は白だしで簡単に作れますが、お好みのだしを使っていただいてもOKです。無塩のだしを使う場合は少しだけ塩気を足すとおいしいです。
  2. 豚肉は火を通した後も弱火で軽く煮込むことで味がしっかりしみます。
  3. 豚肉をフライパンに入れてから火をつけて炒めることで表面が焼き固まらず、中まで味がしみやすくなります。

作り方

1.下味調味料を合わせる

ポリ袋に調味料が入っている

Photo by 両角舞

Aをポリ袋に合わせておく。

2.豚肉を下味に漬ける

豚肉の入ったポリ袋を手で揉んでいる

Photo by 両角舞

豚肉を4cm長さに切り、①に加えてもみ込み、10分ほどおく。

3.豚肉を炒める

豚肉をフライパンで炒めている

Photo by 両角舞

フライパンに②を入れてから火をつけ、ほぐしながら炒める。色が変わったら弱火にして3分ほど炒め煮にする。

4.ごはんにのせて薬味を添える

豚肉をのせたごはんにだし汁を注いでいる

Photo by 両角舞

器にごはんを盛り、③をのせる。刻みのり、青ねぎ、いりごまを散らす。食べ進めたら温めただし汁をかけてお茶漬けにする。

炒めた豚肉は作りおきしておくと便利

濃いめの甘辛味に炒めた豚肉は冷蔵で5日間保存可能です。冷蔵庫に入れておくといつでもさっと作れるので便利ですよ。ひつまぶし以外でもうどんにのせたり混ぜごはんにしたりと汎用性が高いので、多めに作っておくと忙しい時の心強い味方に。
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