ライター : pomipomi

webライター / 料理研究家

梅干しの種は捨てずに活用できる

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おにぎりから和え物やパスタまで、さまざまな料理に重宝する梅干し。種は捨ててしまう人がほとんどかと思いますが、ストックしておくと実は便利なんです。

さまざまな使い道があるなかで、手軽に実践できるおすすめの活用法といえば魚の臭み取り。想像以上の効果に、今まで梅干しの種を捨てていたことがもったいなく思えますよ。

※一度、口に含んだ種は使用を控えてください

煮魚を作るときに便利。生臭みが消える

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魚を煮る際に梅干しの種を数個入れてみてください。クエン酸をはじめとする有機酸の働きにより、生臭みが驚くほどすっきりと消えます。

においの強いさばやいわし、アジなどの青魚も、梅干しの種と一緒に煮れば臭みがなくなります。

料理の味にほとんど影響しないのも利点

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煮魚は、梅干しをまるごと入れて作ってもおいしくできます。しかし、なかには「酸っぱいのが嫌」という人もちらほら。

梅干しの種だけを入れるなら、料理の味にほとんど影響しませんよ。酸味が苦手な人でも食べられるのが利点です。

面倒な手間やコストは一切なし

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通常なら捨ててしまう梅干しの種。ストックしておけば魚の臭み消しに役立ちますし、面倒な手間やコストは一切かかりません。

梅干しをよく食べる人や、煮魚をよく作る方は、ぜひ覚えておいてくださいね。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります
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