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生姜の魅力とおろし方
しょうがとは、辛みと香りが魅力の香味野菜です。日本には3世紀以前に中国から伝えられたと言われていて、古くから親しまれています。我が家では、すりおろししょうがは主に薬味として活用。冷奴や焼きなすはもちろん、刺身や焼き魚にもよく合いますよ。
そのほかに、みそ汁やスープなどに加えるのもおすすめ。さわやかな風味とピリッとした辛さが加わりアクセントになります。あらゆる食材とマッチするので、さまざまな料理に加えてみてくださいね。
そのほかに、みそ汁やスープなどに加えるのもおすすめ。さわやかな風味とピリッとした辛さが加わりアクセントになります。あらゆる食材とマッチするので、さまざまな料理に加えてみてくださいね。
すりおろす方向がポイント。生姜のおろし方
調理時間
5分
しょうがは皮の近くがもっとも香り豊かです。皮の硬い部分は包丁でむき、あとはスプーンを使ってこそげ取る程度でOK。繊維質なので、すりおろす方向に注意すると口当たりよく仕上がりますよ。すりおろししょうがは使い道が豊富です。薬味だけでなく香辛料としてもたくさん活用してみてくださいね。
材料
- しょうが 1片
- おろし器 1つ
- 包丁 1本
- スプーン 1本
コツ・ポイント
- しょうがは皮の近くが香り豊かなので、硬い部分は包丁でむき、それ以外はスプーンで皮を薄くこそげ取る
- しょうがの繊維に対して垂直にすりおろすと筋が少なくおろせる
- 円を描くように軽くすりおろすと口当たりよく仕上がる
- むいた皮はベジブロス(野菜のだし)に活用したり肉や魚の臭み取りに使ったりする
作り方
1.しょうがを洗う
Photo by 稲吉永恵
しょうがはよく洗います。
2.しょうがの皮をむく
Photo by 稲吉永恵
しょうがの皮の硬い部分や傷がある部分を包丁でむきます。
Photo by 稲吉永恵
でこぼこの部分はスプーンを使い、こそげ取るように皮をむきます。
3.すりおろす
Photo by 稲吉永恵
しょうがをすりおろします。しょうがの繊維に対して垂直にすりおろすと筋が少なくおろせますよ。
Photo by 稲吉永恵
あまり力を入れず、丸く円を描くように軽くすりおろすと口当たりよく仕上がります。
よくある質問
生姜のおろし方以外に、どんな使い方がありますか?
しょうがはおろす以外に、千切りにしたりみじん切りにしたりして使えます。またスープや吸い物などの香り付けに使いたい場合は、しょうがのすりおろしの搾り汁だけを使うとよいですよ。
生姜のおろし方を知り、さまざまなレシピで活用しよう
生姜のおろし方にはいくつかのコツがあります。繊維に対して垂直にすりおろすことで、筋が少なく口当たりのよいすりおろししょうがに仕上がりますよ。
しょうがは皮に近い実の部分が香りが強いです。包丁を使うとどうしても皮を厚くむいてしまうので、スプーンを活用してみてください。基本的に皮も食べられるため、口当たりや変色が気にならない方は丸ごとすりおろしてもOKですよ。
しょうがは皮に近い実の部分が香りが強いです。包丁を使うとどうしても皮を厚くむいてしまうので、スプーンを活用してみてください。基本的に皮も食べられるため、口当たりや変色が気にならない方は丸ごとすりおろしてもOKですよ。
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